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更新日:2022年9月14日

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住居衛生相談(害虫、室内環境など)

保健所では、ゴキブリやダニをはじめとした衛生害虫や室内の化学物質、ダニアレルゲンなどの住居衛生に関する相談を受け付けています。

 

衛生害虫等に関する代表的な相談

衛生害虫

ハチの巣を撤去したい 駆除方法等について
セアカゴケグモを発見した 防除方法等について
ダニ(アレルゲン)対策 室内のダニ対策について

 

衛生害虫等の生態や防除方法など

ダニ シラミ ハエ クモ ゴキブリ ネズミ
ダニ シラミ ハエ クモ ゴキブリ ネズミ
シバンムシ ノミ チャタテムシ カメムシ ヒメマキムシ ハチ
シバンムシ ノミ チャタテムシ カメムシ ヒメマキムシ ハチ
蚊(カ)

トコジラミ(ナンキンムシ)

蚊のイラスト aaaaaaaaa

新しいダニ媒介性感染症について

中国において2009年頃より発生が報告され、2011年に初めて原因ウイルスが特定された新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の症例が、国内で初めて確認されました。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関する基本的な情報(医療政策課)

 

室内の化学物質 

保健所では、新築やリフォーム後の家にお住まいで、目やのどの痛み、頭痛など、室内の空気環境(化学物質等)を原因とするシックハウス症候群の症状でお困りの市民の方を対象に、室内の空気環境の相談を受付しています。
ご家庭ですぐに対策が取れる場合もございますので、まずはご相談ください。

相談窓口

千葉市保健所環境衛生課施設指導班
TEL:043-238-9940

住宅の内装リフォームでシックハウス症候群にならないために(消費者庁公表資料)

平成26年11月、消費者庁から「住宅の内装リフォームでシックハウス症候群にならないために(PDF:175KB)」として資料が公表されました。

この資料を活用し、住宅の内装リフォームを行う際には、事業者へシックハウス対策を講じるよう求める、自身で行う際には材料のホルムアルデヒド発散量の等級を確認して使用する等により、シックハウス症候群の防止対策を行いましょう。

※シックハウス対策については、以下のウェブサイトも参考にしてください。

室内のダニアレルゲン 

人が住む場所、特に室内の畳、カーペット、布団などには生息数の多少はありますが、どんな家庭でもダニが住み着きます。アレルギーの原因となる物質をアレルゲンといいますが、住宅内にあるダニのアレルゲン(ダニの生体、死骸、糞など)は小児気管支ぜん息やアトピー性皮膚炎の原因のひとつになっています。

保健所では、千葉市内の個人の住宅のダニアレルゲン検査を実施しています。小児ぜん息などのアレルギー症状でお困りの市民を対象にダニアレルゲンの測定を行います。

※不動産業者や工務店等の業者の方からの依頼は、お受けできません。ご了承ください。

測定方法

  • 指定の集塵袋を使って掃除機で、ダニアレルゲンがあると思われるところをゆっくりと吸引します
  • 採取された集塵袋を保健所にお持ちいただきます。ダニアレルゲン量を測定し、結果は後日郵送でお知らせします

検査の申し込み

千葉市保健所環境衛生課施設指導班
TEL:043-238-9940

トコジラミの被害が増えています 

近年、トコジラミの被害が増えています。
トコジラミは主に夜間(就寝中)に手足・首などの露出している部位を刺して吸血します。
繰り返し吸血されることにより激しいかゆみや発赤が生じます。(個人差があります)
詳しくは、「トコジラミQ&A(PDF:1,161KB)」公益社団法人日本ペストコントロール協会作成(別ウインドウで開く)をご覧ください。

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部保健所環境衛生課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー12階

ファックス:043-238-9945

kankyo.PHO@city.chiba.lg.jp

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