更新日:2025年3月17日

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水痘(水ぼうそう)予防接種のご案内

水痘(みずぼうそう)予防接種は、水痘ウイルスの毒性を弱めた生ワクチンです。
1歳から接種ができ、2回接種となります。
なお、水痘にかかったと診断を受けたことのあるお子さんは、定期予防接種の対象とはなりません

 病気の説明

水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染した後にひき起こされる感染症で、空気・飛沫感染で感染します。
潜伏期間は通常2~3週間です。

特徴的な発疹が出る病気で、発疹は赤い斑点で始まり、丘疹(もりあがり)、その後水泡・膿疱、かさぶたとなります。
多くは自然に回復しますが、まれに肺炎や脳炎、皮膚の重い細菌感染症などの合併症を起こすことがあります。

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 定期予防接種として受けられる期間と接種回数

定期予防接種を受けられる方

次のどちらにも該当する方

  • 接種日時点で、千葉市に住民登録のある方
  • 1歳以上3歳未満の方

ご注意ください

水痘にかかったと診断を受けたことのあるお子さんは、定期予防接種の対象とはなりません

定期予防接種として受けられる期間と接種回数

1歳以上3歳未満の間に3か月以上あけて2回

標準的な接種時期と接種間隔

  • 1回目:1歳から1歳3か月までに1回接種
  • 2回目:1回目の後、6か月から12か月あけて1回接種

接種時期について、市から個別のお知らせは届きません。

また、接種間隔や定期予防接種として接種できる期間を間違えると、任意接種扱い(自費)になるだけでなく、十分な効果が得られなくなる可能性があります。

しっかりと確認して、かかりつけの先生に相談しながら接種のスケジュールを立てましょう。

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 定期予防接種の受け方や注意点など

詳しくは「子どもの定期予防接種のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。

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 副反応

軽い発熱、発疹、および接種部位の発赤、腫脹、硬結が見られることがあります。

また、重い副反応としては、まれですが、アナフィラキシー、急性血小板減少性紫斑病などの報告があります。

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このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5554

seisaku.HWM@city.chiba.lg.jp

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