緊急情報
更新日:2025年10月20日
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千葉市の心理士はこども発達相談室、障害者相談センター、こころの健康センターなど、障害福祉分野に活躍のフィールドがあります。
障害福祉分野で心理士が活躍できる場所を紹介します。
| 名称 | 主な業務内容 |
| こども発達相談室(別ウインドウで開く) |
〇障害の早期発見および早期支援を行う体制を整備するため、未就学児の発達に関して保護者が気軽に相談できる窓口を設置しています。 |
| 障害者相談センター(別ウインドウで開く) |
〇障害者福祉法に基づく「知的障害者更生相談所」の業務となります。 満18歳以上の知的障害者の療育手帳の判定や作成、知的障害者本人や家族からの相談などの専門的業務を実施しています。 |
| こころの健康センター(別ウインドウで開く) |
〇精神保健福祉法に基づく「精神保健福祉センター」の業務となります。 |
障害福祉分野で実際に働いている心理士から、仕事の魅力ややりがいなどをお伝えします。
| 所属 | メッセージ |
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障害者相談センター
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「家庭+仕事=モチベーション」 職員数が10名程度の小さな職場ですが、困ったことがあったら直ぐに助け合い、小さな失敗は皆でカバーしてもらえる安心した環境のため、のびのび勤務しています。療育手帳の更新(判定)という手続きの一環として、知的障害者とそのご家族に毎日お会いしています。面接の中では、「どこに相談すればよいか分からなかった」と様々な相談を受ける機会が大変多いです。お話しされた後に、少し安堵した表情でお帰りになられた様子を見るとやりがいを感じます。知的障害者の多くは言葉で自分の困ったことを伝えることが苦手な方が多いため、面接場面では『声なき声を拾う場』として機能するよう、仲間と切磋琢磨しています。また、私は3児の父でもありますが、仲間にサポートしてもらい家庭での時間も大切にすることができています。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。 |
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こころの健康センター
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「様々な経験が生かせる職場です」 児童相談所、障害者相談センター、区役所こども家庭課を経てこころの健康センターに勤務しています。依存症事業、自殺対策、相談を主な業務としています。具体的には薬物等依存当事者のグループワークやアルコールの家族会などを運営したり、職員・市民向けの研修を企画したり、医師による相談のコーディネートをしたりしています。これまでの職場で困っていた性的逸脱行動をテーマに研修を企画したり、依存症の背景に障害や虐待歴があることも多く、経験が生かせる仕事にやりがいを感じています。プライベートでは育児と介護が重なり大変な部分もありますが、短時間勤務などの制度と職場のサポートを受けながら働き続けることができています。一緒に切磋琢磨しあえる仲間が増えると嬉しいです。 |
千葉市では入庁後、市職員としての基本知識等を習得する新規採用職員研修や中堅職員研修などを実施するとともに、心理士が業務上必要な知識を習得するためのさまざまな研修を受講する機会を設けています。
千葉市の心理士(児童分野も含む)の研修については こちら→「千葉市の心理士なら安心してチャレンジできる~抜群のサポート体制で安心して働けます~」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
採用試験の情報については、「 千葉市人事委員会のホームページ(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
このページの情報発信元
保健福祉局高齢障害部障害者自立支援課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階
電話:043-245-5208
ファックス:043-245-5549
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