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更新日:2023年10月11日

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学校給食残渣再資源化モデル事業

事業内容

平成30年度からモデル事業として、一定数以上の児童が在籍する小学校に、順次、生ごみ処理機を設置し、令和3年からは各区1校、合計6校で学校給食から出た給食残渣を堆肥化する再資源化に取り組んでいます。

経緯と目的

「食品ロスの削減」や「食品廃棄物の再資源化」などの取組みが広まるなか、児童にとって身近な給食で食品廃棄物の削減・再資源化を行い、環境学習に取り入れることで、生ごみにおける3Rの仕組みの理解及び食べ物を大切にする習慣の定着化を目的として、モデル事業として取り組んでいるものです。

リサイクルの流れ

①生ごみ処理機を設置し、学校給食から出た給食残渣を投入して一次発酵させる。

②民間事業者が一次発酵物を回収し、二次発酵施設において堆肥化する。

給食残差再資源化図

         生ごみ処理機設置写真

       〔モデル事業実施校に設置している生ごみ処理機〕

給食残渣投入実績

給食残渣投入実績

年度 R1 R2 R3 R4
実施校数 2校 4校 6校 6校
年間投入(kg) 2,983 6,748 18,647 25,659
1日あたりの投入量(kg)※ 10 20 22 23

※1日あたりの投入量(kg)は各学校の1日あたりの投入量の平均です。

令和4年度は、6校合計25,659㎏(1日平均23㎏)の給食残渣を再資源化しています。

このページの情報発信元

環境局資源循環部廃棄物対策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5624

haikibutsutaisaku.ENR@city.chiba.lg.jp

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