緊急情報
更新日:2024年10月1日
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千葉市は、令和4年11月に環境省から県内初の脱炭素先行地域に選定されました。
脱炭素化への取り組みを加速化してくことが重要であることから、市民やイベント参加者に脱炭素化についての理解を深めていただくきっかけとなり、日常生活における行動変容につながるよう、イベントで割りばしを回収します。
回収した割りばしは、燃料チップ化してバイオマス発電の燃料として活用します。
参考 千葉市の脱炭素事業計画におけるバイオマス利活用の概要 市動物公園への「バイオマス熱ボイラー」の導入計画があり、バイオマス燃料には市内の公園や家庭で出る剪定枝をチップ化したものや、イベントで発生する割りばしなども活用する。剪定枝などを燃料チップ化し、市内で消費することで「地域循環型エネルギー」と位置づける。 |
日程 令和6年10月20日(日曜日)
場所 穴川中央公園
令和6年9月21日(土曜日)
フクダ電子アリーナ SDGSブース 計3箇所
回収量:10㎏
CO2削減効果:サッカーボール625個分(約6kg-CO2)
※割りばし換算2,500膳(1膳4gとして)
令和6年9月20日(金曜日)~22日(日曜日)
幕張メッセ エコステーションほか 計10箇所
回収量:20㎏
CO2削減効果:サッカーボール1,250個分(約12.5kg-CO2)
※割りばし換算5,000膳(1膳4gとして)
令和6年8月18日(日曜日)
中央公園及びその周辺 計7箇所
回収量:40㎏
CO2削減効果:サッカーボール2,500個分(約25kg-CO2)
※割りばし換算10,000膳(1膳4gとして)
令和5年5月12日(金曜日)~14日(日曜日)
※スタジアム内は5月13日(土曜日)~14日(日曜日)
ZOZOマリンスタジアム外周3箇所及びスタジアム内8箇所 計11箇所
※外周のエコステーションにおける回収は、X Games Chiba後援会により回収を実施
合計19.3kgで、CO2削減効果は、サッカーボール1,206個分(約12kg-CO2)
※割りばし換算4,825膳(1膳4gとして)
品目 | 重量 |
---|---|
木製割りばし | 15.4kg※ |
竹製割りばし | 2.0kg |
串 | 1.9kg |
合計 | 19.3kg※ |
※花炭体験キット用に確保した材料400膳分を含む
写真:外周での回収
令和5年10月14日(土曜日)、21日(土曜日)、22日(日曜日)
※15日(日曜日)は雨天のため中止
千葉市動物公園内 中央広場
14日は計10箇所に割りばし回収ボックスを設置
(ごみ箱近くに分散配置)
21日、22日は2箇所に割りばし回収ボックスをまとめて設置
(割りばし・串を投票券に見立てて、「一緒に写真を撮りたい動物投票」を実施。一緒に写真を撮りたい動物のパネルが掲示してある回収ボックスに投票。)
合計2,784膳(10㎏)で、CO2削減効果は、サッカーボール696個分(約7㎏-CO2)
※割りばし4膳でサッカーボール1個分の大きさのCO2を削減
日程 | 回収本数 | 回収本数<箸換算> |
---|---|---|
10月14日(土曜日) | 1,544本 | 772膳 |
10月21日(土曜日) | 1,771本 | 885.5膳 |
10月22日(日曜日) | 2,253本 | 1,126.5膳 |
3日間合計 | 5,568本 | 2,784膳 |
1位 レッサーパンダ(319本)
2位 フクロテナガザル(309本)
3位 チーター(295本)
※以下、下表のとおり
写真:投票時の様子
一緒に写真を撮りたい動物に投票いただきました来園者の皆様、ご協力ありがとうございました。
(1)洗浄作業
簡易な洗浄作業を実施
写真:洗浄作業の様子、洗浄後の割りばし
(2)燃料チップ化
千葉キャピタルバイオマスセンター((株)グリーンアース)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)において、17.7kgをチップ化し、さらに生実バイオ燃料(株)において、乾燥させ、燃料チップを製造し、大月バイオマス発電所へ出荷
※啓発品の材料となる木製割りばし400膳を除いた量
写真:フレコン保管、枝葉と割りばしを混合しチップ化した様子
(3)使用済割りばしを活用した「花炭体験キット」をキャンプ場利用者へ提供
※実施済みのイベント②「BREW at the ZOO」においても、洗浄作業及び燃料チップ化を実施
このページの情報発信元
環境局資源循環部廃棄物対策課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階
電話:043-245-5379
ファックス:043-245-5624
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