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更新日:2024年3月21日

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消費者教育教材(「買い物の仕組み」と「消費者の役割」)

千葉市消費生活センターでは、消費者教育教材(「買い物の仕組み」と「消費者の役割」)を作成しました。教育現場においてご活用ください。

※活用にあたっては「教材の活用に際しての注意事項」をご覧ください。

公益財団法人消費者教育支援センター主催「消費者教育教材資料表彰2019」において、優秀賞を受賞しました!

ねらい

新学習指導要領では、小学校家庭科において「買い物の仕組み」や「消費者の役割」を新設し、中・高等学校で学ぶ「契約の仕組み」や「消費者の基本的な権利と責任」「消費者被害の背景とその対応」の学習内容との系統性を図っています。本教材は小学校段階で自立した消費者としての基礎を培い消費者教育の一層の充実を目指し、また、自分の生活が身近な環境に与える影響が大きいことに気付かせることで、持続可能な社会の構築に向けて身の回りの生活と環境とのかかわりを理解させることをねらいとしています。

特徴

新学習指導要領に対応しており、以下の1から4の特徴があります。3時間の授業で構成されています。

1「1週間1万円生活!」のカードゲームで身近なお金の使われ方に気付かせます。

2「売買契約」の基礎が学べます。

3対話的な学びで授業を構成しています。

4授業の最後に、学んだことの活用を位置づけました。

対象年齢

本教材は小学校家庭科指導資料です。

小学校5・6年生を対象としていますが、ゲームは小学校中学年から中学校まで活用できます。

教材の題材とデータファイル

  題材名等 概要・学習内容 データ
共通 解説書 教材の使い方の他、指導計画や授業展開等についても説明しています

解説書(PDF:3,031KB)

1時間目

カードゲーム「1週間1万円生活!」

4名1グループでカードゲームをする

ゲームで気付いたことを個々に記述する

グループやクラス全体で気付いたことや考えたことを共有する

資料1(ZIP:1,325KB)
2時間目 買い物の仕組み

買い物における契約の瞬間を考える

私たちの生活の中にある契約を探す

資料2(ZIP:2,045KB)
3時間目 身近な物の選び方

身近な物を購入するときの比較・検討の仕方を考える

購入に必要な様々な視点の情報を整理して、選択し理由を記述する

グループやクラス全体で気付いたことや考えたことを共有する

資料3(ZIP:1,638KB)

教材の活用に際しての注意事項

・本教材の著作権は千葉市にあります。

・非営利の目的に限りご活用いただくことができます。商業目的の利用はお断りします。

・本教材の一部を自作の教材等に組み入れる場合は、「千葉市消費生活センター作製:消費者教育教材(「買い物の仕組み」と「消費者の役割」)」を明記してください。

・本教材を活用する場合は、消費者教育班(043-207-3602)までご連絡ください。また、活用後はアンケート(ワード:25KB)にご協力ください。

クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止2.1日本ライセンスこのページの本文エリアは、クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止2.1日本ライセンスの下、オープンデータとして提供されています。

このページの情報発信元

市民局生活文化スポーツ部消費生活センター

千葉市中央区弁天1丁目25番1号 暮らしのプラザ内

ファックス:043-207-3111

shohi.CIL@city.chiba.lg.jp

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