緊急情報
更新日:2015年4月9日
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総務局長の志村です。
千葉市役所隣のみなと公園で満開だった桜も花吹雪となりはじめ、春たけなわとなりました。いよいよ平成27年度のスタートです。
平成27年度に総務局が取り組む主な事業についてご説明したいと思います。
危機管理・防災対策
安全・安心のまちづくりを進めるため、引き続き危機管理・防災対策を推進します。
まず、大規模災害発生時に他都市等からの応援を円滑に受けられるよう災害時受援計画を策定します。
また、災害時の備蓄品整備として、帰宅困難者一時滞在施設用の備蓄品を増強するとともに、各避難所の食糧備蓄を1日分から3日分に順次増強してまいります。
その他マンホールトイレの整備や備蓄倉庫の増設などを進めてまいります。
さらに災害時に非常に重要な役割を果たす自主防災組織への助成制度に、新たに再助成制度を創設し、意欲的に活動を行っている自主防災組織を援助してまいります。
国際交流関係
今年度から、国際交流ボランティア育成事業をスタートさせます。
これは東京オリンピック・パラリンピックに向け、海外からの来葉者をおもてなしする「通訳ボランティア」のための「スキルアップ講座」を開催するものです。
姉妹・友好都市関連では、姉妹都市提携45周年を記念してアスンシオン市(パラグアイ共和国)、ノースバンクーバー市(カナダ)からの公式訪問団をお迎えする予定です。
また、青少年交流事業(ノースバンクーバー市、ヒューストン市、モントルー市)においては、人数を増員するなど交流を拡充します。
マイナンバー(社会保障・税番号)制度への対応
マイナンバー制度がいよいよスタートします。
マイナンバー制度は、国民一人ひとりに12桁の個人番号を通知し、これを社会保障、税、災害対策の行政手続で利用することで、行政運営の効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現しようとするものです。
まず平成27年10月からマイナンバーが通知され、平成28年1月からは個人番号カードの交付とマイナンバーの利用が始まります。
本市としても遺漏の無いよう対応を図るとともに、市民の皆様が利便性を実感できるよう制度の活用を検討してまいります。
以上、総務局の事業のうち市民の皆様に関連する主な事業を紹介させていただきました。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
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