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アフリカントーク

更新日:2023年12月18日

アカデミアロゴ

動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。

アフリカントーク ~ゴリラに魅了された人たち~

 絵本やキャラクターで知名度のあるゴリラ。実際に見たことがある人はどれくらいいますか?日本で飼育しているゴリラは1990年の50頭をピークに減少を続け、現在では6園館20頭しかいません。種の保全は動物園が担う役割の1つですが、ゴリラの知見はマウンテンゴリラに関することが多く、日本で飼育しているニシゴリラとは異なる生態をしています。千葉市動物公園ではニシゴリラらしい生活環境を整えるために、現在リニューアルを計画しています。ニシゴリラってどんな動物?住んでいる場所はどんなところ?など、ニシゴリラや彼らを取り巻く環境だけでなく、ギャップや魅力について一緒に共有できる時間になればと思います。

 

第1回「ニシゴリラの生息地を訪ねたアフリカ旅行記」(2024年1月13日)

第2回「知られざる野生ニシゴリラの社会―20年の長期調査で見えてきたこと」(2024年1月27日)

 

  • 場所
    動物科学館1Fレクチャールーム(席数:150)
  • 対象
    中学生以上に向けたものですが、ゴリラについて興味のある方や、もっと知りたい方であればどなたでもご参加いただけます。

アフリカントーク告知

講演内容

第1回「ニシゴリラの生息地を訪ねたアフリカ旅行記」

  • 日時
    2024年1月13日(土)13:30~15:00
  • 講演者
    千葉市動物公園
    岡部 千裕(おかべ ちひろ)
  • 内容
    ニシローランドゴリラの生息地であるガボン共和国へ行った時のエピソードを交えてゴリラの魅力についてお話します。

第2回「知られざる野生ニシゴリラの世界ー20年の長期調査で見えてきたこと」

  • 日時
    2024年1月27日(土)13:30~15:00
  • 講演者
    京都大学大学院 理学研究科 人類進化論研究室 助教
    田村 大也(たむら まさや)先生
  • 内容
    動物園で人気のニシゴリラ。実は、彼らの野生下での暮らしは分かっていないことばかりです。日本とガボンの国際共同研究チームによるアフリカ熱帯林での長期野外調査から見えはじめた、野生ニシゴリラの社会について最新成果をお話しします。

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