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更新日:2024年3月8日
動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。
講師:当園副園長 清田 義昭
2「DNAが明かすゴリラの社会」
講師:東邦大学 理学部 准教授 井上 英治様
1 9月24日(土)13:30〜14:00
2 9月25日(日)13:30〜14:00
「世界ゴリラの日」に合わせた特別講演!
9月24日(土)は当園副園長、清田義昭による「千葉市動物公園とゴリラ」、9月25日(日)は東邦大学理学部生物学科准教授の井上英治先生をお招きし、貴重なお話を伺います。いずれの日も13:30~14:00です。
動物科学館内でパネル展示も実施します!
世界ゴリラの日についてはコチラ(別ウインドウで開く)
9月10日(土)13:30〜14:30
※受付開始は13:20からです
動物科学館1Fレクチャールーム
130人
千葉大学のオープンセミナーが千葉市動物公園で開催されます。動物や環境にまつわるお話を専門の先生から教えてもらいましょう!
第1回は2テーマでお送りします。
①縄文からはじまった環境問題-SDGsを考える-
(講師:埋蔵文化財調査センター 所長 西野 雅人 先生)
環境問題は5千年の歴史がある。縄文人は千年も持続した社会をどう実現したのか資源利用の実態を貝塚の発掘成果から探ります。
②動物をめぐる「ことば」と「絵」-延慶本『平家物語』の<貘>から-
(講師:千葉大学大学院 人文科学研究院 准教授 久保 勇 先生)
実際に見た人はなく、動物の「名」と「絵」のみが伝わっていた時代があります。動物は人々の想像力によって語られ、描かれることで後代に伝えられてきました。今回は『平家物語』の一異本である<延慶本>の「ワザワヒ説話」を取り上げます。当話では最後に「ワザワヒ」の正体を「貘(バク)」と語り明かします。前近代の日本人が、未見の動物をどのように伝えてきたのか、皆さんと一緒にたどっていきたいと考えています。
全回の日程とセミナーのテーマも近日公開予定です。お楽しみに!
千葉大学 文学部
https://www.l.chiba-u.jp/
千葉市埋蔵文化財調査センター
https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunkazai/maizoubunkazai/maibuntop.html
9月4日(日)13:30~14:00
※受付開始は13:20からです
動物科学館1Fレクチャールーム
130人
昨年実施していたお見合いの報告と、見分けるのが難しいブチハイエナの雌雄判別について、飼育担当者がお話しします!
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