令和元年度千葉市在宅医療・介護実態調査

調査の概要

本調査は、千葉市内に所在する医療機関、居宅介護事業所等を対象にアンケート調査を実施するとともに、医療・介護レセプトデータの分析を通じて、下記3点を調査しました。

1)千葉市内の在宅医療の実施体制

2)医療・介護連携を進める上での課題把握

3)将来の在宅医療患者数および必要資源量の推計

また、本調査結果と、2016（平成28）年度に実施した在宅医療・介護資源調査と比較することで、千葉市における在宅医療・介護提供体制の整備状況の評価を行いました。

調査の目的

これらの調査結果を市民及び千葉市内に所在する医療機関、介護サービス事業者等と共有することにより、医療機関、介護サービス事業者等による経営方針の検討にあたっての参考資料を提供するとともに、当事者である市民も主体的に行動するための判断材料となる資料を提供することで、在宅医療・介護分野における、市民、在宅医療・介護関係者及び行政間のパートナーシップの強化を図ることを目指しました。

また、千葉市高齢者保健福祉計画（第8期介護保険事業計画）に本調査結果を反映し、千葉市の実態に合わせた地域包括ケアシステム構築を進めるための一助とすることを目的として調査を行いました。

調査結果

調査結果は下記URL（PDFファイル）のとおりです。

1)令和元年度千葉市在宅医療・介護実態調査報告書（PDF：4,442KB）（別ウインドウで開く）

2)報告書概要版（PDF：2,378KB）（別ウインドウで開く）