更新日:2025年2月25日

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千葉市が実施する認知症対応力向上研修

医療従事者向けに認知症対応力向上研修を実施しています。

医師、歯科医師、薬剤師、看護師等の医療従事者を対象に、認知症の人や家族を支えるために必要な基本知識や、医療と介護の連携の重要性、認知症ケアの原則等の知識について修得するための研修を実施することにより、医療機関における認知症の人への支援体制を構築するため、本市では認知症対応力向上研修を実施しています。

認知症サポート医養成研修

認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成することにより、各地域において、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の方への支援体制の構築を図る。

研修のお申し込みはポータルサイトをご覧ください。

かかりつけ医認知症対応力向上研修

高齢者が日頃より受診する診療所等の主治医に対し、適切な認知症診療診断の知識・技術や認知症の人とその家族を支える知識と方法からの話や悩みを聞く姿勢を習得するための研修を実施することにより、認知症サポート医との連携の下、各地域において、認知症の発症初期から状況に応じたて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ることを目的に実施。

歯科医師認知症対応力向上研修

歯科医師に対し、認知症の人とその家族を支えるために必要な基本知識や、医療と介護の連携の重要性等を修得するための研修を実施することにより、認知症の疑いのある人に早期に気づき、かかりつけ医等と連携して対応するとともに、歯科医師がその後も認知症の人の状況に応じた歯科治療・口腔管理を適切に行い、認知症の人への支援体制構築の担い手となることを目的に実施。

薬剤師認知症対応力向上研修

高齢者が受診した際や受診後等に接する薬局・薬剤師に対し、認知症の人とその家族を支えるために必要な基本知識や、医療と介護の連携の重要性等を習得するための研修を実施することにより、認知症の疑いのある人に早期に気づき、かかりつけ医等と連携して対応するとともに、薬剤師がその後も認知症の人の状況に応じた薬学的管理を適切に行い、認知症の人への支援体制構築の担い手となることを目的に実施。

看護職員等認知症対応力向上研修

認知症の人と接する機会が多い看護職員に対し、医療機関等に入院から退院までのプロセスに沿った必要な基本知識や、個々の認知症の特徴等に対する実践的な対応力を習得し、同じ医療機関等の看護職員に対し伝達をすることで、医療機関内等での認知症ケアの適切な実施とマネジメント体制の構築を目的に実施。

医療・介護従事者向け認知症対応力向上研修

本市では、令和5年度から「病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修」及び「病院勤務以外の看護師等認知症対応力向上研修」を統合し、「医療・介護従事者向け認知症対応力向上」として実施しています。
修了者名簿は病院勤務とそれ以外(診療所や介護施設等)に分けて掲載しています。

研修のお申し込みはポータルサイトをご覧ください。

病院勤務の医療従事者向け認知症対応力向上研修

病院勤務以外の看護師等認知症対応力向上研修

このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部在宅医療・介護連携支援センター

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-305-5079

renkeicenter.HWH@city.chiba.lg.jp

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