更新日:2023年8月28日

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在宅医療・介護連携の推進

在宅医療推進事業について

千葉市では、近年、高齢化が急速に進み、平成27年の高齢化率は24.3%となっています。令和7年には団塊の世代がすべて75歳以上となり、高齢化率は29.7%となり、75歳以上の高齢者の割合も18.3%と急増することが予想されております。また、ひとり暮らし高齢者や認知症高齢者は平成26年度の1.6~1.7倍に増加すると見込まれております。

平成25年度の実態調査では、将来、介護が必要になったとき、暮らしたい場所として、自宅(子どもの家を含む)を希望した市民が全体の37.9%を占めていることから、今後、住み慣れた自宅や地域で質の高い医療や介護を受けたいというニーズが高まることが見込まれております。

そのため、市では、医療・介護が必要となったときに安心して在宅で暮らせるよう、医療・介護関係者の確保を図るとともに、スムーズな連携の構築やスキルアップのための各種支援を実施してまいります。

★市民の皆様、在宅医療・介護の専門職の皆様へのお知らせ

pencilg関東信越厚生局のホームページに”「在宅医療・介護連携における診療報酬と介護報酬」”の資料がアップされています。わかりやすく解説されておりますので、ご参照ください。(関東信越厚生局オリジナル資料集の表のうち、平成30年10月の資料です。)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

pencil_o各種研修会及び講演会の開催や各職能団体からのお知らせについては、ここをクリックしてください。

pencil_r在宅医療と介護の連携のための各種連携シートを下記にまとめました。情報共有ツールとしてご活用ください。

シート名 活用範囲 シート説明 掲載場所
医師とケアマネ連携シート 千葉市内 医師(かかりつけ医)とケアマネジャーの連絡がとり易くなることを目的として作成されたシートです。

千葉県千葉リハビリテーションセンター

「医師とケアマネ連携シート」のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

千葉県地域生活連携シート 千葉県内 ケアマネジャーと病院の担当者、かかりつけ医、訪問看護師等が利用者(患者)の情報を共有するための千葉県参考様式です。介護報酬の「入院時情報連携加算」及び「退院・退所加算」の算定、診療報酬の「介護支援連携指導料」「退院時共同指導料2」等の関係職種間の情報共有ツールとして活用できます。

千葉県健康福祉部高齢者福祉課

「千葉県地域生活連携シート(千葉県参考様式)について」のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

千葉県オレンジ連携シート 千葉県内 認知症の人に対し、医療・介護・福祉等の多職種が連携しながら円滑に支援を進めるための情報共有ツールとして作成されたシートです。

千葉県健康福祉部高齢者福祉課

「千葉県オレンジ連携シートについて」のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

 

1 千葉市在宅医療推進連絡協議会

各関係団体の代表者及び行政関係課長が、在宅医療における多職種連携の現状や課題について協議しています。

メンバー

千葉市医師会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉市歯科医師会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉市薬剤師会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉県看護協会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)、在宅支援病院・診療所、市立病院地域連携室(市立青葉病院(別ウインドウで開く)市立海浜病院(別ウインドウで開く))、千葉県訪問看護ステーション連絡協議会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉市あんしんケアセンター(別ウインドウで開く)(地域包括支援センター)、千葉県理学療法士会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)、千葉市介護支援専門員協議会、千葉県栄養士会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉県歯科衛生士会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉県ホームヘルパー協議会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)、学識経験者(千葉県千葉リハビリテーションセンター、千葉県がんセンター、千葉大学医学部附属病院)、行政関係課

開催

年2回(7月、2月)

開始年度

平成24年度~

講演会

千葉市在宅医療推進連絡協議会では所属団体の企画により、年1回講演会を開催しています。

令和2年度は千葉市介護支援専門員協議会の企画により「意思決定支援ガイドライン基礎研修」と題し、法テラス埼玉法律事務所 シニア常勤弁護士の水島 俊彦先生にご講演いただきました。コロナ禍でもあったことから、初めてのオンライン開催となりました。

講演の様子はアーカイブ動画としてYoutubeにアップロードしておりますので、下のリンクからご覧下さい。

令和2年度千葉市在宅医療推進連絡協議会

開催日時:令和2年11月30日(月曜日)19時~21時

テーマ:意思決定支援ガイドライン基礎研修~認知症の意思決定を支えるための心構えとプロセスとは~

講師:法テラス埼玉法律事務所 シニア常勤弁護士 水島俊彦先生

令和2年度千葉市在宅医療推進連絡協議会講演会(Youtube動画へのリンク)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

多職種連携会議

千葉市在宅医療推進連絡協議会から提言され、まずは各区ごとに、関係職種が顔の見える関係を作ることを目的として、平成26年度から全区で年2回ずつ開催しています。

対応困難事例を基に事例検討を行い、会議で議論された課題等は必要に応じて上記協議会で協議しています。

○平成26年度各区多職種連携会議実施概要(PDF:192KB)

○平成27年度各区多職種連携会議実施概要(PDF:148KB)

○平成28年度各区多職種連携会議実施概要(PDF:164KB)

○平成29年度各区多職種連携会議実施概要(PDF:199KB)

○平成30年度各区多職種連携会議実施概要(PDF:150KB)

○令和元年度各区多職種連携会議実施概要(別ページ)(別ウインドウで開く)

new1○令和2年度各区多職種連携会議実施概要 1.中央区(あんしんケアセンター圏域)(PDF:523KB)(別ウインドウで開く) 2.花見川区・稲毛区・若葉区・緑区・美浜区(PDF:678KB)(別ウインドウで開く)

こちらに各地域で開催した会議の一部を掲載しましたので、ご参照ください(ここをクリックしてください)。(別ウインドウで開く)

2 訪問診療医師増強研修

千葉市医師会へ委託し、現在訪問診療を行っている医師が、これから訪問診療を行う医師に対し、訪問診療の導入に必要な手続き等や実際の訪問診療の現場へ同行し、訪問診療を体験する研修です。

開始年度

平成27年度~

3 千葉市在宅医療・介護対応薬剤師認定事業

千葉市薬剤師会と千葉市との協働により、在宅で療養する患者さんに対し、患者のご自宅等へ出向き、残薬を含めたお薬の管理や服薬支援などの最適かつ安全安心な薬物療法の提供を行い、必要に応じて、他職種や関係機関へつなぐことが出来る薬剤師を増強することを目的とした事業です。

開始年度

平成28年度~

実施根拠(要綱)

千葉市在宅医療・介護対応薬剤師認定事業実施要綱(PDF:160KB)(別ウインドウで開く)

千葉市在宅医療・介護対応薬剤師推薦要綱(PDF:126KB)(別ウインドウで開く)

令和2年4月1日付で上記要綱を改正し、認定の有効期間を1年間から2年間に変更しました。詳細は上記リンクをご覧下さい。

千葉市在宅医療・介護対応薬剤師認定者のいる薬局一覧(認定期間:令和3年4月1日~令和5年3月31日)

令和2年度の認定研修を修了した薬剤師のいる薬局一覧です。

薬局リストはここをクリックしてください。(PDF:100KB)(別ウインドウで開く)

 

★平成28年度千葉市在宅医療・介護対応薬剤師認定証授与式を行いました!★

平成29年3月27日(月曜日)9時から、千葉市役所3階応接室にて、授与式を行いました。

熊谷市長から金親会長へ、認定証及びステッカーが授与されました。

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このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部在宅医療・介護連携支援センター

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-305-5079

renkeicenter.HWH@city.chiba.lg.jp

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