更新日:2023年12月11日

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こども・若者の力(ちから)ワークショップ

千葉市が推進する「こどもの参画」のモデル事業の一つである、「こども・若者の力ワークショップ」のページです。子どもたちを取り巻く様々な課題などについて、専門家・行政や様々な立場の市民とともに考え、子どもたちの視点で活動します。

目的

子どもたちが、自分たちを取り巻く身近な課題などについて深く考え、意見交換することで、自分が住む千葉市や社会に対する考えを深めていきます。また、ワークショップで出された子どもたちの意見は、市政やまちづくりに可能な範囲で反映させることを目指します。

内容

子どもを取り巻く様々な課題などについて、専門家や行政による現状の説明を行いながら、ファシリテーターが主導して子どもたちの意見をまとめます。子どもたちが課題などについて深く考え、自分が住む市や社会に対する自らの考えをきちんとまとめるために、一度きりではなく、複数回のワークショップを積み重ねます。
最終的に意見を提言としてまとめ、「こども・若者フォーラム」で発表します。(2016年度~2018年度までは「こども・若者サミット」、それ以前は「こども・若者の力フォーラム」)

*ワークショップ

ファシリテーターを中心として、参加者(この場合は子どもたち)が意見交換をしながら、学びや創造、問題解決などを行っていく手法です。講義のように、講師が一方的に話をするような形式とは異なり、参加者全員が自発的・主体的に関わりながら進めていきます。

*ファシリテーター

中立的な立場でワークショップの議論に参加し、子どもたちの発言等を促したり、議論の流れを整理したり、合意の内容を確認したりすることで、子どもたちの相互理解や意見を導き出す役割です。

参加対象

千葉市内の小学生~中学生

参加方法

こども企画課にメールまたは電話、FAXでお申し込みください。

☆2023年度後期ワークショップ(お申し込みは締め切りました。)

※本ワークショップは、お申し込み人数が定員に達したため、募集を締め切りました。たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。

テーマ:「めざせ!防災マスター!!」

☆内容:2023年7月「子ども議会」で、子どもたちが提案した「こども防災カードづくり」「(カードの)周知イベント」などの実施をめざして活動します。ワークショップが終わったころには、みんなもきっと「防災マスター!」

※詳しい活動内容は、ワークショップ参加者と相談の上決定していきます。

・開催期間:2023年12月から2024年3月(月1回から2回)

・場所:子ども交流館など

・参加対象:千葉市内の小中学生(小学校3年生以下は応相談)

・定員:15名程度

※子ども交流館の利用方法等については、子ども交流館のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。

※参加者募集チラシ

2023後期チラシ表(PDF:475KB)(別ウインドウで開く)

2023年後期チラシ裏(PDF:182KB)

☆2023年度前期ワークショップ(終了しました。)

テーマ:「(仮)こども基本条例を考えよう」

☆内容:(仮)こども基本条例制定に向けて、こどもの権利について学習をしたり、同世代へのPR方法など自分たちの考えを話し合ったりし、考えたことを条例検討委員会で提言として発表しました。

発表の様子(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をぜひ、ご覧ください!!

【開催概要】

・開催期間:2023年5月から10月(全9回)

・場所:子ども交流館など

・参加者:小学2年生から中学3年生(延べ153人)

※参加者募集チラシ

2023前期ワークショップチラシ表(PDF:420KB)2023前期ワークショップチラシ裏(PDF:274KB)

 

〈活動の様子〉

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☆2022年度後期ワークショップ(終了しました)

テーマ:「ごみ問題プロジェクト」

☆内容:市で行うごみ減量の取り組みやリサイクルなどについて学び、子どもたちが楽しく学べるイベントを開催しました。

・期間:2022年11月から3月(全10回)

・参加者:小学3年生から中学3年生(延べ97名)

「遊んで極める『エコ名人への道』」を開催しました!

・日時:2023年3月19日(日曜日)13時00分から16時00分

・場所:きぼーる1階

・参加人数:先着150名

・対象:小中学生(保護者の方も可、未就学児は応相談)

・内容:ワークショップ参加者が作成したごみ問題の展示、説明、それらを活用したすごろく、クイズなどを行いました。ワークショップ参加者と同世代の子どもたちに、楽しみながらごみの問題を学習する機会となりました。

イベント案内チラシ(PNG:124KB)(別ウインドウで開く)

遊んで極める「エコ名人への道」チラシ

※このワークショップは、2022年7月に「子ども議会」において、市内の子どもたちから提案された内容を実現したものです。

☆2022年度前期ワークショップ(終了しました)

テーマ:千葉市の「食」を考えよう!

☆内容:フードロスやフードバンクなどの食の問題について学ぶとともに、改善に向けて「フードロス」削減のためのレシピを考え、お弁当作りを行いました。(近日動画を公開予定)

・期間:2022年5月から10月(全8回)

・参加者:小学3年生~中学3年生(延べ135人)

〈活動の様子〉

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フードロス削減レシピの調理動画を作成しました!!

ほうれん草とコーンのバターいため(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

3色という名の4色そぼろ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

どら焼き(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

カラフル野菜の生春巻き(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

2021年度の活動の様子

テーマ2:楽しく伝えよう!ちば市制100周年

☆内容:ちば市制100周年を迎え、これまでの千葉市の歩みや100年間での変化を学び、学んだことや感じたことを同世代の子どもたちに楽しみながら伝えました。

・期間:2021年11月から2022年3月(全7回)

・参加者:小学4年生~中学2年生(延べ100人)

「千葉市の歴史アドベンチャー」を開催しました!

「楽しく伝えよう!ちば市制100周年」の活動のまとめとして、市内の子どもたちに千葉市の歴史を知ってもらうためのイベントを開催しました。

・日時:2022年3月6日(日曜日)13時00分から16時00分

・場所:きぼーる1階アトリウム

・内容:千葉市の歴史を学ぶための展示、クイズ、迷路等

・参加者数:119人(子ども83人、大人36人)

※当日の様子

歴史アドベンチャー準備歴史アドベンチャー掲示物歴史アドベンチャー掲示物2歴史アドベンチャーガイド歴史アドベンチャーガイド2歴史アドベンチャー迷路

テーマ1:「よりよくします!千葉市の環境」

☆内容:千葉市の次期環境基本計画策定に向けた、市民参加の取り組みとして行われ、参加者の子どもたちが、10年後に目指したい千葉市の環境について考え、市に提言を行いました。

・期間:2021年5月~9月(全6回)

・参加者:小学4年生~中学生(延べ147人)

〈活動の様子〉

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※「千葉市の環境」を考えるにあたり、市役所に集まって市職員から話を聞いたり、質問したりしました。また、ワークショップのまとめとして、子どもたちが考えた千葉市の姿を提言としてまとめ、「エコメッセちば2021」にもオンライン出展をしました。ぜひご覧ください。

子どもたちからの提言(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

2020年度の活動の様子

テーマ2:「里親さんってどんな人?こんな人!」

☆内容:千葉市が進める里親制度について、子どもたちの目線でPRを考えました。

・期間:2020年11月~2021年3月(全6回)

・参加者:小学5年生~中学生(延べ68人)

〈活動の様子〉

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※ワークショップのまとめとして、子どもたちが考えたPR方法について、市内の里親さんを招いて発表をしました。今後、里親制度を周知するイベント等で活用される予定です。

 

特別テーマ:「わたしたちのコロナウィルス差別ゼロ宣言」

☆内容:学校や地域でのコロナウィルスによる差別をゼロにするため、子どもたちによる宣言をまとめました。

・期間:2021年1月~3月(全3回)

・参加者:小学4年生~中学生(延べ21人)

〈活動の様子〉

アイスブレイクコロナ学習コロナ発表

※ワークショップのまとめとして、市内の子どもたちにコロナ差別をやめようと伝えられるようにリーフレットを作成しました。ぜひクリックしてご確認ください。

 

コロナ差別ゼロ宣言(PDF:918KB)(別ウインドウで開く)

☆子どもたちによる発表動画です。

 

テーマ1:「わたしたちの住みたい・つくりたい未来の千葉市」

☆内容:千葉市の次期基本計画策定に向けた、市民参加の取り組みとして行われ、参加者の子どもたちが、10年後に目指したい千葉市の姿について考え、市に提言を行いました。

次期基本計画策定に向けた取組み(別ウインドウで開く)

千葉市基本計画策定方針(PDF:425KB)(別ウインドウで開く)

・期間:2020年7月~12月(全10回)

・参加者:小学3年生~中学生(延べ136人)

〈活動の様子〉

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※「未来の千葉市」を考えるにあたり、今の千葉市を知るために、市役所に集まって市職員から話を聞いたり質問したりしました。

ワークショップのまとめとして、子どもたちが考えた2030年の千葉市の姿を「2030年の市政だより」としてまとめました。ぜひクリックしてご確認ください。

2030市政だより(PDF:2,619KB)(別ウインドウで開く)

 

これまでの実施状況

2019年度の様子

2018年度の様子

2017年度の様子

2016年度の様子

2015年度の様子

2014年度の様子

2013年度の様子

2012年度の様子

2011年度の様子

2010年度の様子

2009年度の様子

2019年度の活動の様子

テーマ2:「VRを使って千葉市の自慢をPRしよう!」

・期間:2019年11月~2020年12月(全8回)

・参加者:小学4年生~中学生(延べ60人)

・内容:学校でもプログラミング教育がスタートするなど、ますます身近になってきたICT。今回は、子ども議会での提案を受け、千葉市の自慢をPRするためのVRのコンテンツを、子どもたちのアイディアをもとに作りました。

〈活動の様子〉

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※子どもたちのアイディアをもとに撮影した動画です。

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こちらは千葉市少年自然の家で撮影したVR動画です。

クライミングウォール

ハイキングの様子

長生き展望台からの風景

千葉市少年自然の家のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉市動物公園のページ(別ウインドウで開く)も、ぜひご確認ください。

 

テーマ1:「こども農業PR隊パート2!」

・期間:2019年6月~2020年12月(全10回)

・参加者:小学3年生~中学生(延べ126人)

・内容:千葉市で生産されている豊かな農作物についてこどもたちの目線でPR。今回は「エコメッセちば」で千葉市の野菜を販売しながらPRを行いました。

〈活動の様子〉

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※エコメッセ当日は、千葉市の農作物を販売しながら、千葉市の農業について、また地産地消を進めることが環境に良い影響を与えることをPRしました。「エコステージ」にも出演し、たくさんの参加者に高評価をいただきました。

2018年度の活動の様子

テーマ2:「こども農業PR隊!~広めるぞ!『千産千消』」

期間:2018年11月~2019年3月(全9回)

参加者:小学4年生~中学生(延べ91人)

内容:千葉市で生産されている豊かな農作物について学習をし、その中で、千葉市の郷土料理である「いももち」についてPRしようと、実際にこどもたちが調理をしている様子を動画にまとめました。市内小学校等で宣伝していく予定です。

※活動の様子です。

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テーマ1:「検見川ビーチフェスタ」やります!砂浜宝探し!

・期間:2018年4月~2019年3月(全10回)

・参加者:新小学5年生~中学1年生(延べ74人)

・内容:検見川ビーチフェスタで行う「砂浜宝探し」に向けて、参加者が楽しめるルールを考えたり(PDF:84KB)、当日運営をするための役割分担を考えたりしました。また、市内の小学校に自分たちで作成したチラシ(PDF:101KB)を配布し、参加を呼びかけました。

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※荒天のためビーチフェスタは中止となりましたが、その代替イベントである「検見川ビーチオータムフェスタ」にて砂浜宝探しを実施しました。

こどもたちの作成したチラシはこちら(PDF:122KB)(別ウインドウで開く)こちら(PDF:92KB)(別ウインドウで開く)

※10月21日に行われた、「検見川ビーチオータムフェスタ」の様子です。

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※「砂浜宝探し」…2017年度のワークショップ「検見川ビーチフェスタを盛り上げろ!」で、小学生1500人からアンケートも取るなどして決定しました。


企画のPR動画

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2017年度の活動の様子

テーマ1:「キャラクター弁当を企画して、千葉市の魅力を広めよう!」

期間:2017年9月~2018年3月(全6回)

参加者:小学5年~中学1年生(延べ32人)

内容:千葉市子ども議会において、子ども議員から、「千葉市のキャラクターを使ったお弁当を作っては?」との提案を受け、加曽利貝塚の特別史跡指定を記念して、かそりーぬを活かした「貝づくし弁当」を企画しました。様々なアイディアを出し合いながらお弁当を企画し、市内お弁当業者の協力を得て、実際に販売が実現しました。わずか1カ月の限定販売でしたが、子どもたちも驚くほどのうれしい販売実績となりました。

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~話し合いの様子~

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~業者にインタビューする様子~

 

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~弁当販売の準備~

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~「貝づくし弁当」販売の様子~

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「貝づくし」弁当はこちら

テーマ2:「検見川ビーチフェスタを盛り上げろ!」

期間:2017年12月~2018年3月(全5回)

参加者:小学4年生~小学6年生(延べ27人)

内容:稲毛海浜公園(特にヨットハーバー地区周辺)の魅力を知ってもらうために、毎年5月に開催しているイベントの企画等を検討・提案しました。企画検討には、学校の友達にもアンケートを取るなどして、より良いものに練り上げていきました。(学校に配ったアンケートはこちら(PDF:282KB)

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~海辺活性化推進課からビーチフェスタの様子を聞く~

 

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~アイディアをたくさん出す様子~

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~アイディアを整理する様子~

 

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~海辺を視察する様子~

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~企画を実験する様子~

 2016年度

テーマ1:「食について」

充実した食事とは、みんなで考えよう

  • 期間:2016年7月~2017年3月(全9回)
  • 参加者:小5~中2(延べ75人)
  • 内容:家で食べるごはんや学校給食など、日頃の食事の仕方や好き嫌い、かたよった食事などの課題がたくさんあります。今回は、食事をより楽しく、充実させるためにはどうしたらよいかを考えて、「給食満足度調査」や「食の自己チェックシート」を作り、学級で実施しました。その結果を分析し、こども・若者サミットで千葉市に提案をしました。

※給食満足度調査・・・調査用紙はこちら(PDF:322KB)

※食の自己チェックシート・・・

「フードマスター入社試験」用紙はこちら(PDF:295KB)

「食育検定」パターン1はこちら(PDF:253KB)

「食育検定」パターン2はこちら(PDF:273KB)

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<保健体育課から学校給食について聞く様子>

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<アンケートなどを作成する様子>

 

テーマ2:「安全マップ」

こども目線で地域の安全安心を伝える提案!

  • 期間:2016年12月~2017年3月(全9回)
  • 参加者:小6~中2(延べ59回)
  • 内容:千葉市子ども議会において、子ども議員から、「学区の安全マップを作っては?」との提案を受け、子どもたちにわかりやすく伝えることができる「こども安全マップ」を作成しました。地域の方から、地域の安全・防犯面の話を聞くことから始め、地域パトロールに一緒に参加したり、友達から安全マップに載せる情報を収集したりするなど、積極的に取り組みました。そして、収集した情報を四コママンガやイラスト、キャラクターを考えてマップに載せるなど、子どもにわかりやすい安全マップに仕上げ、こども・若者サミットで発表しました。

map1<地域の方から話を聞く様子>

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<地域パトロールに参加している様子>

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 <マップを作製している様子>

 

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詳しくはこちら(PNG:440KB)

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詳しくはこちら(JPG:1,455KB)

 2015年度

テーマ1:「どんな図書館に行きたい?」

花見川区役所図書館機能の整備に関し、子ども目線で提案しよう~

  • 期間:2015年7月~2016年3月(全10回)
  • 参加者:小3~小6(延べ64人)
  • 内容:花見川区役所1階スペース(現情報コーナー)に、図書館機能を整備(※)することが計画されています。そのため、子ども目線で、「子どもが行きたくなる図書館」を考え、提案書(PDF:205KB)にまとめました。※29年3月開館予定

テーマ2:「こども広報部員」募集!

~子どもに伝わる発信方法を検討し、実践しよう~

  • 期間:2015年年10月~2016年3月(全10回)
  • 参加者:小5~中1(延べ120人)
  • 内容:「子ども議会」で子ども議員から「市から発信される情報は、難しくて興味が持てない」とか、「そもそも自分達には伝わっていない」といった意見が出されました。その解決策を、子どもたち自身で考え、それを実践する「こども広報部」を立ち上げました。

※発信する内容については、題材として「千葉市動物公園リスタート」を設定し、動物公園を取材しました。その中では、園長インタビューも実施しました。取材の様子は、以下の動画をご覧ください。

<取材した内容等を工夫して伝えた取組み>

1.千葉市内の全小中学校に「校内放送」を活用してPRしました。

2.市政だよりに「QRコード」を載せ、動画を見られるようにしました。

 2014年度


テーマ1:「こどもの遊び場マップ」をつくろう
  • 期間:2014年10月~2015年2月(全6回)
  • 参加者:小5~小6
  • 内容:「子ども議会」で提案があった「こどもの遊び場マップ」に取り組み、小学生が自分たちと子育て世代のためのマップを作成しました。家族と一緒に出掛ける休日用と、放課後に遊ぶ平日用という子どもならではの観点と、より良いマップになるために、付箋等で紹介文を書き込むという斬新なアイディアも取り入れたマップとなりました。

テーマ2:「応急手当こどもインストラクター」になろう

  • 期間:2014年12月~2015年2月(全6回)
  • 参加者:小5~中2
  • 内容:「子どもの職場探検&ランチミーティング」で取り上げた「AED・応急手当」について取り組みました。「応急手当こどもインストラクター」になることを目指して「セーフティちば」で講習を受講し、見事にインストラクターとなることができました。ただインストラクターになるだけでなく、実際に「子ども交流館」のイベントで教えることを経験をし、命の大切さを市民に伝えることができました。

 第7回(2013年度)全体テーマ:まちの活性化

テーマ1:地域活性化ボランティア活動~こども・若者が行う地域貢献~

  • 期間:2013年11月~2014年3月(全7回)
  • 参加者:中1~高2(延べ62人)
  • 内容:夏に開催した「子ども議会」の提案から、千草台中学校の生徒が中心となり、地元の千草台団地の活性化ボランティアについて考えました。高齢者の集会に足を運び、アンケートや意見を聞き、交流の機会を持ちました。その後、お宅を訪問して交流を深めながら、エコキャップ回収運動も合わせて行いました。

テーマ2:動物公園の活性化

  • 期間:2013年11月~2014年3月(全8回)
  • 参加者:小5~高2(延べ97人)
  • 内容:夏に開催した「子ども議会」と「職場探検&ランチミーティング」の提案と振り返りをもとに、理想の動物園について考えました。他の施設や他の動物園と比較し、改善案について話し合い、取り入れたいものについて考えました。その結果、動物柄のベンチの制作、ハシビロコウの表彰式、手作り看板の制作、オーストラリア政府へカモノハシ誘致のお手紙、動物公園リスタートプランへの意見書など、グループに分かれて取り組みました。

 第6回全体テーマ:助け合い支え合うまちづくり

  • 期間:2012年5月~2013年3月(全16回)

前半テーマ~あいさつから広がる地域みんなの助け合い~

  • 期間:2012年5月~10月(全9回)
  • 参加者:小5~高2(延べ64人)
  • 内容:挨拶について話し合い、現状や問題点、理想像などを明確にしました。しかし、ただ話し合うだけでは何も変わらないので、実際に街にでてイベントに参加し、挨拶して地域の方々と交流するということまで行ってみました。ただ挨拶を交わすだけではなく、交流するところまで行うことになり、土曜市に出店させてもらいました。実際に体験することで、地域の方との交流の難しさを学びました。

後半テーマ~震災復興から学ぶまちづくり~

  • 期間:2012年12月~2013年3月(全7回)
  • 参加者:小5~高2(延べ79人)
  • 内容:実際に千葉県の被災地である旭市へ行ってきました。そこで被災者の方々のお話を聞き、避難所生活の様子なども見せてもらいました。また、実際に旭市で津波に合い、避難所生活を体験した方のお話を聞くこともできました。このような体験を基に、被災された方々に自分たちが何ができるかを考えて話し合いました。そして、再び旭市を訪れ、自分たちなりの支援を行ってきました。

 第5回:子どももまちづくりの仲間に入ろう!~こどもの参画ガイドラインを考える~

  • 期間:平年1月~3月(全8回)
  • 参加者:中1~中2(延べ91人)
  • 内容:市が策定した「千葉市こどもの参画ガイドライン」について、こどものまちCBTや、おゆみ野遊歩道の路面標示などの活動で、実際に子どもたちと一緒に活動を行った経験のある大人を招いて話を聞きながら、子どもたちの視点で話し合い、意見をまとめました。当初は、ガイドラインへの意見を集めるという趣旨でワークショップを開きましたが、「“参画していない子どもたち”が参画しやすくなるように、子ども向けのガイドラインを作りたい」という子どもたちの要望により、ワークショップにおいては子ども向けのハンドブックを作成することとなりました。
    こどものためのまちづくりハンドブック「ぼくらのまちづくり作戦」(PDF:145KB)

*千葉市こどもの参画ガイドライン

「こどもの参画」を進めるにあたって、その基本的考え方や、どのような点に注意したらよいか、そしてどのように進めたらよいかという方法などを、こどもの参画を支える大人に伝えるため、平成23年9月に策定したものです。なお、この案については、平成22年12月に本市と包括的な連携協定を結んだ、公益社団法人こども環境学会に委託し、作成しました。

 第4回:いのちの大切さ

  • 期間:2010年12月~2011年3月(全8回)
  • 参加者:小5~高3(延べ57人)
  • 内容:子どもも含め、年間3万人を超える自殺者。誰にでも起こりうる「自殺」というテーマを中心に、自分の命や、身近な人の命について考え、命を守るために子どもたちができることや、大人に伝えたいことなどを話し合いました。ワークショップでは、周りの友だちに相談することや、悩みを抱えた友だちに声掛けをすることの大切さなどの意見が出され、これらをまとめた「自殺予防パンフレット」を作成し、2011年5月に市内の学校のすべての小学5年生~高校3年生に配布しました。
    自殺予防パンフレット(PDF:536KB)
     

 第3回:私の公園・みんなの公園~より良い使い方って?~

  • 期間:2010年9月(全5回)
  • 参加者:小3~高3(延べ48人)
  • 内容:遊びだけでなく、いろいろな機能を持ち合わせている公園。子どもたちの生活に身近な「公園」というテーマについて、市の担当課の職員や、子育て中の保護者、市内でプレーパーク作りを行っている方や、世田谷区で子どもたちと一緒に公園づくりを行った方など、さまざまな立場の大人を交えながらワークショップを行いました。ワークショップでは、フィールドワークとして実際に公園まで足を運び、目で見て考えることも行いました。また、参加した子どもが自主的に学校で公園利用に関するアンケートを取るなど積極的に活動し、公園のあり方や課題などについて考え、「自分たちでゴミ拾いをするなどして、きれいな公園にしたい」「自然を増やしたい」「地域の大人が見守っている、安全な公園がほしい」など、多くの意見を出しながら話し合いを行いました。

 第2回:児童虐待と小児医療

  • 期間:2009年9月~10月(全7回)
  • 参加者:小4~高3(延べ53人)
  • 内容:「児童虐待」と「小児医療問題」について、児童相談所や病院など、実際に現場で働いている大人を交えながら、「身近な困っている友達を、どう救う?」という観点から、話し合いました。ワークショップの結果として、虐待に関する相談機関の紹介や、児童虐待防止の呼びかけなどの内容を載せたリーフレットが作成・配布されました。また、同年11月のオレンジリボンキャンペーンの際には、子どもたちが児童虐待防止について意見や願いを記入したカードを結びつけた「オレンジリボンツリー」を製作するなど、啓発活動を行いました。
    児童虐待防止リーフレット(PDF:361KB)

オレンジリボンキャンペーン(健全育成課)

オレンジリボンは、子どもへの虐待を防止するというメッセージが込められたリボンです。市では、児童虐待のない社会を目指して、毎年11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、オレンジリボンキャンペーンを行っています。

 第1回:次世代育成支援行動計画・後期計画

  • 期間:2009年6月~7月(全5回)
  • 参加者:小2~高3(延べ62人)
  • 内容:市が策定する「千葉市次世代育成支援行動計画・後期計画」に子どもたちの意見を取り入れるため、同計画の前期計画をもとに、子どもたちから意見を集め、子どもたちが思い描く千葉市の未来について考えました。子どもたちの提言により、後期計画の基本目標に「次代を担うこどもの参画の推進」が掲げられることになりました。また、きぼーる(中央区)1階のきぼーる広場にある公衆電話も、このワークショップにおける子どもたちの意見により設置されたものです。なお、子どもたちの提言は、後期計画の巻末に掲載してあります。

このページの情報発信元

こども未来局こども未来部こども企画課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5547

kikaku.CFC@city.chiba.lg.jp

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