更新日:2024年10月23日

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こども・若者の力(ちから)ワークショップ

千葉市が推進する「こどもの参画」のモデル事業の一つである、「こども・若者の力ワークショップ」のページです。こどもたちを取り巻く様々な課題などについて、専門家・行政や様々な立場の市民とともに考え、こどもたちの視点で活動します。

【目的】こどもたちが、自分たちを取り巻く身近な課題などについて深く考え、意見交換することで、自分が住む千葉市や社会に対する考えを深めていきます。また、ワークショップで出された意見は、市政やまちづくりに可能な範囲で反映させることを目指します。

【内容】こどもを取り巻く様々な課題などについて、専門家や行政による現状の説明を行いながら、こどもたちの意見をまとめます。こどもたちが課題などについて深く考え、自分が住む市や社会に対する自らの考えをきちんとまとめるために、一度きりではなく、複数回のワークショップを積み重ねます。
最終的に意見を提言としてまとめ、「こども・若者フォーラム」で発表します。(2016年度~2018年度までは「こども・若者サミット」、それ以前は「こども・若者の力フォーラム」)

*ワークショップ

参加者(この場合はこどもたち)が意見交換をしながら、学びや創造、問題解決などを行っていく手法です。講義のように、講師が一方的に話をするような形式とは異なり、参加者全員が自発的・主体的に関わりながら進めていきます。

*ファシリテーター

中立的な立場でワークショップの議論に参加し、こどもたちの発言等を促したり、議論の流れを整理したり、合意の内容を確認したりすることで、こどもたちの相互理解や意見を導き出す役割です。

☆2024年度後期ワークショップ(参加者募集中)

テーマ:千葉開府900年を盛り上げよう!

☆千葉開府900年に向けて、千葉市の魅力を再発見し、発信することを目指します。ぜひ、ご参加ください。

【開催概要】

・開催期間:2024年11月から3月の月2回程度、原則日曜日

※3月に「こども・若者フォーラム」で活動を発表予定です。

・開催場所:子ども交流館ほか

・参加対象:千葉市内の小学4年生から中学生(小学3年生以下は応相談)

・募集人数:先着15名程度

・お申込み方法:お子様の氏名(フリガナ)、学校名、学年、保護者の方のお名前、住所、電話番号を明記して、メールでこども企画課へ。FAX、電話も可。

 

☆2024年度前期ワークショップ

テーマ:わたしが考える「こどもにやさしいまち」

☆「こどもにやさしいまち」をテーマに、こどもたちの目線から千葉市をとらえなおし、市の魅力を再確認、市の内外に発信することを目指して活動しました。

【開催概要】

・開催期間:2024年5月から11月

・参加者:千葉市内の小学生から中学生

・参加人数:22名

〈活動の様子〉

吉永先生講義前期グループワーク海浜公園・ゴミ拾い

こどもにやさしいまちとは「(参加者が)10年後も住み続けたいまち」と考え、環境・遊び場・キャラクターグループに分かれて活動しました。

・環境グループ:稲毛海浜公園での調査を経て、ごみ拾いイベントを企画

・遊び場グループ:市内のこどもたちに遊び場アンケートを実施

・キャラクターグループ:きぼーる内子ども交流館の公式キャラクターを提案

東京都主催「TEENS SQUARE」に参加しました!

☆他都市の子供たちとの交流をとおして、「こどもにやさしいまち」を、こどもたちが自分で考え、発信していく、こどもシンポジウム「TEENS SQUARE」。本年度は、東京都、札幌市、宮城県富谷市、千葉市のこどもたちが東京に集まり、事例発表やワークショップを行いました。発表動画は下記リンクからご覧いただけます。

東京都ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

開催日時:2024年10月13日(日曜日)9時20分から12時20分

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター

内容:「わたしが考える『こどもにやさしいまち』」をテーマにした各参加都市のこどもたちからの発表、各都市混合ワークショップ

集合写真グループワーク集合写真

 

☆2023年度後期ワークショップ

テーマ:「めざせ!防災マスター!!」

☆内容:2023年7月「子ども議会」で、子どもたちが提案した「こども防災カードづくり」を行い、周知のためのイベントを実施しました。また、「こども・若者フォーラム」において、「防災キャンプ」の実施について、提案を行いました。

・開催期間:2023年12月から2024年3月(全7回)

・参加者:小学2年生から中学2年生(延べ114人)

※子ども交流館の利用方法等については、子ども交流館のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。

参加者作成の防災カード(PDF:235KB)(別ウインドウで開く)(コピー等して、ぜひご活用ください。)

防災カード

防災カード説明書(PDF:802KB)(別ウインドウで開く)

〈活動の様子〉

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☆2023年度前期ワークショップ

テーマ:「(仮)こども基本条例を考えよう」

☆内容:(仮)こども基本条例制定に向けて、こどもの権利について学習をしたり、同世代へのPR方法など自分たちの考えを話し合ったりし、考えたことを条例検討委員会で提言として発表しました。

発表の様子(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をぜひ、ご覧ください!!

・開催期間:2023年5月から10月(全9回)

・参加者:小学2年生から中学3年生(延べ153人)

〈活動の様子〉

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☆2022年度後期ワークショップ
テーマ:「ごみ問題プロジェクト」

☆内容:市で行うごみ減量の取り組みやリサイクルなどについて学び、こどもたちが楽しく学べるイベントを開催しました。

・期間:2022年11月から3月(全10回)

・参加者:小学3年生から中学3年生(延べ97名)

「遊んで極める『エコ名人への道』」を開催しました!

・日時:2023年3月19日(日曜日)13時00分から16時00分

・場所:きぼーる1階

・参加人数:先着150名

・対象:小中学生(保護者の方も可、未就学児は応相談)

・内容:ワークショップ参加者が作成したごみ問題の展示、説明、それらを活用したすごろく、クイズなどを行いました。ワークショップ参加者と同世代のこどもたちに、楽しみながらごみの問題を学習する機会となりました。

イベント案内チラシ(PNG:124KB)(別ウインドウで開く)

遊んで極める「エコ名人への道」チラシ

☆2022年度前期ワークショップ
テーマ:千葉市の「食」を考えよう!

☆内容:フードロスやフードバンクなどの食の問題について学ぶとともに、改善に向けて「フードロス」削減のためのレシピを考え、お弁当作りを行いました。(近日動画を公開予定)

・期間:2022年5月から10月(全8回)

・参加者:小学3年生~中学3年生(延べ135人)

〈活動の様子〉

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フードロス削減レシピの調理動画を作成しました!!

ほうれん草とコーンのバターいため(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

3色という名の4色そぼろ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

どら焼き(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

カラフル野菜の生春巻き(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

2021年度の活動の様子

テーマ2:楽しく伝えよう!ちば市制100周年

☆内容:ちば市制100周年を迎え、これまでの千葉市の歩みや100年間での変化を学び、学んだことや感じたことを楽しみながら伝えました。

・期間:2021年11月から2022年3月(全7回)

・参加者:小学4年生~中学2年生(延べ100人)

「千葉市の歴史アドベンチャー」を開催しました!

「楽しく伝えよう!ちば市制100周年」の活動のまとめとして、市内のこどもたちに千葉市の歴史を知ってもらうためのイベントを開催しました。

・日時:2022年3月6日(日曜日)13時00分から16時00分

・場所:きぼーる1階アトリウム

・内容:千葉市の歴史を学ぶための展示、クイズ、迷路等

・参加者数:119人(子ども83人、大人36人)

※当日の様子

歴史アドベンチャー準備歴史アドベンチャー掲示物2歴史アドベンチャーガイド2

テーマ1:「よりよくします!千葉市の環境」

☆内容:千葉市の次期環境基本計画策定に向けた、市民参加の取り組みとして行われ、こどもたちが、10年後に目指したい千葉市の環境について考え、市に提言を行いました。

・期間:2021年5月~9月(全6回)

・参加者:小学4年生~中学生(延べ147人)

〈活動の様子〉

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※「千葉市の環境」を考えるにあたり、市役所に集まって市職員から話を聞いたり、質問したりしました。また、こどもたちが考えた千葉市の姿を提言としてまとめ、「エコメッセちば2021」にもオンライン出展をしました。

子どもたちからの提言(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

2020年度の活動の様子
テーマ2:「里親さんってどんな人?こんな人!」

☆内容:千葉市が進める里親制度について、こどもたちの目線でPRを考えました。

・期間:2020年11月~2021年3月(全6回)

・参加者:小学5年生~中学生(延べ68人)

〈活動の様子〉

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※こどもたちが考えたPR方法について、市内の里親さんを招いて発表をしました。今後、里親制度を周知するイベント等で活用される予定です。

 

特別テーマ:「わたしたちのコロナウィルス差別ゼロ宣言」

☆内容:学校や地域でのコロナウィルスによる差別をゼロにするため、こどもたちによる宣言をまとめました。

・期間:2021年1月~3月(全3回)

・参加者:小学4年生~中学生(延べ21人)

〈活動の様子〉

アイスブレイクコロナ学習コロナ発表

※ワークショップのまとめとして、こどもたちにコロナ差別をやめようと伝えられるようにリーフレットを作成しました。

コロナ差別ゼロ宣言(PDF:918KB)(別ウインドウで開く)

☆発表動画

テーマ1:「わたしたちの住みたい・つくりたい未来の千葉市」

☆内容:千葉市の次期基本計画策定に向けた、市民参加の取り組みとして行われ、こどもたちが、10年後に目指したい千葉市の姿について考え、市に提言を行いました。

次期基本計画策定に向けた取組み(別ウインドウで開く)

千葉市基本計画策定方針(PDF:425KB)(別ウインドウで開く)

・期間:2020年7月~12月(全10回)

・参加者:小学3年生~中学生(延べ136人)

〈活動の様子〉

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※「未来の千葉市」を考えるにあたり、今の千葉市を知るために、市役所に集まって市職員から話を聞いたり質問したりしました。

※2030年の千葉市の姿を「2030年の市政だより」としてまとめました。

2030市政だより(PDF:2,619KB)(別ウインドウで開く)

 

これまでの実施状況

2019年度の様子

2018年度の様子

2017年度の様子

2016年度の様子

2015年度の様子

2014年度の様子

2013年度の様子

2012年度の様子

2011年度の様子

2010年度の様子

2009年度の様子

2019年度の活動の様子

テーマ2:「VRを使って千葉市の自慢をPRしよう!」

・期間:2019年11月~2020年12月(全8回)

・参加者:小学4年生~中学生(延べ60人)

・内容:学校でもプログラミング教育がスタートするなど、ますます身近になってきたICT。今回は、子ども議会での提案を受け、千葉市の自慢をPRするためのVRのコンテンツを作りました。

※こどもたちのアイディアをもとに撮影した動画

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こちらは千葉市少年自然の家で撮影したVR動画です。

クライミングウォール

ハイキングの様子

長生き展望台からの風景

千葉市少年自然の家のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)千葉市動物公園のページ(別ウインドウで開く)もぜひご確認ください。

 

テーマ1:「こども農業PR隊パート2!」

・期間:2019年6月~2020年12月(全10回)

・参加者:小学3年生~中学生(延べ126人)

・内容:千葉市で生産されている豊かな農作物についてこどもたちの目線でPR。今回は「エコメッセちば」で千葉市の野菜を販売しながらPRを行いました。

〈活動の様子〉

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※エコメッセ当日は、千葉市の農作物を販売しながら、千葉市の農業について、また地産地消を進めることが環境に良い影響を与えることをPRしました。「エコステージ」にも出演し、たくさんの参加者に高評価をいただきました。

2018年度の活動の様子

テーマ2:「こども農業PR隊!~広めるぞ!『千産千消』」

期間:2018年11月~2019年3月(全9回)

参加者:小学4年生~中学生(延べ91人)

内容:千葉市で生産されている豊かな農作物について学習をし、その中で、千葉市の郷土料理である「いももち」についてPRしようと、実際にこどもたちが調理をしている様子を動画にまとめました。

※活動の様子です。

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テーマ1:「検見川ビーチフェスタ」やります!砂浜宝探し!

・期間:2018年4月~2019年3月(全10回)

・参加者:新小学5年生~中学1年生(延べ74人)

・内容:検見川ビーチフェスタで行う「砂浜宝探し」に向けて、参加者が楽しめるルールを考えたり(PDF:84KB)、当日運営をするための役割分担を考えたりしました。また、市内の小学校に自分たちで作成したチラシ(PDF:101KB)を配布し、参加を呼びかけました。

※荒天のためビーチフェスタは中止となり、代替イベント「検見川ビーチオータムフェスタ」にて砂浜宝探しを実施しました。

※10月21日に行われた、「検見川ビーチオータムフェスタ」の様子

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※「砂浜宝探し」…2017年度のワークショップ「検見川ビーチフェスタを盛り上げろ!」で、小学生1500人からアンケートも取るなどして決定しました。


企画のPR動画

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2017年度の活動の様子

テーマ1:「キャラクター弁当を企画して、千葉市の魅力を広めよう!」

期間:2017年9月~2018年3月(全6回)

参加者:小学5年~中学1年生(延べ32人)

内容:千葉市子ども議会において、子ども議員から、「千葉市のキャラクターを使ったお弁当を作っては?」との提案を受け、加曽利貝塚の特別史跡指定を記念して、かそりーぬを活かした「貝づくし弁当」を企画しました。様々なアイディアを出し合いながらお弁当を企画し、市内お弁当業者の協力を得て、実際に販売が実現しました。わずか1カ月の限定販売でしたが、こどもたちも驚くほどのうれしい販売実績となりました。

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~弁当販売の準備~

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~「貝づくし弁当」販売の様子~

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「貝づくし」弁当はこちら

テーマ2:「検見川ビーチフェスタを盛り上げろ!」

期間:2017年12月~2018年3月(全5回)

参加者:小学4年生~小学6年生(延べ27人)

内容:稲毛海浜公園(特にヨットハーバー地区周辺)の魅力を知ってもらうために、毎年5月に開催しているイベントの企画等を検討・提案しました。企画検討には、学校の友達にもアンケートを取るなどして、より良いものに練り上げていきました。(学校に配ったアンケートはこちら(PDF:282KB)

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~海辺活性化推進課からビーチフェスタの様子を聞く~

 2016年度

テーマ1:「食について」

充実した食事とは、みんなで考えよう

  • 期間:2016年7月~2017年3月(全9回)
  • 参加者:小5~中2(延べ75人)
  • 内容:家で食べるごはんや学校給食など、日頃の食事の仕方や好き嫌い、かたよった食事などの課題がたくさんあります。今回は、食事をより楽しく、充実させるためにはどうしたらよいかを考えて、「給食満足度調査」や「食の自己チェックシート」を作り、学級で実施しました。その結果を分析し、こども・若者サミットで千葉市に提案をしました。

※給食満足度調査・・・調査用紙はこちら(PDF:322KB)

※食の自己チェックシート・・・

「フードマスター入社試験」用紙はこちら(PDF:295KB)

「食育検定」パターン1はこちら(PDF:253KB)

「食育検定」パターン2はこちら(PDF:273KB)

テーマ2:「安全マップ」

こども目線で地域の安全安心を伝える提案!

  • 期間:2016年12月~2017年3月(全9回)
  • 参加者:小6~中2(延べ59回)
  • 内容:千葉市子ども議会において、子ども議員から、「学区の安全マップを作っては?」との提案を受け、こどもたちにわかりやすく伝えることができる「こども安全マップ」を作成しました。地域の方から、地域の安全・防犯面の話を聞くことから始め、地域パトロールに一緒に参加したり、友達から安全マップに載せる情報を収集したりするなど、積極的に取り組みました。そして、収集した情報を四コママンガやイラスト、キャラクターを考えてマップに載せるなど、わかりやすい安全マップに仕上げ、こども・若者サミットで発表しました。

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詳しくはこちら(PNG:440KB)

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詳しくはこちら(JPG:1,455KB)

 2015年度

テーマ1:「どんな図書館に行きたい?」

花見川区役所図書館機能の整備に関し、子ども目線で提案しよう~

  • 期間:2015年7月~2016年3月(全10回)
  • 参加者:小3~小6(延べ64人)
  • 内容:花見川区役所1階スペース(現情報コーナー)に、図書館機能を整備(※)することが計画されています。そのため、こども目線で、「こどもが行きたくなる図書館」を考え、提案書(PDF:205KB)にまとめました。※29年3月開館予定

テーマ2:「こども広報部員」募集!

~子どもに伝わる発信方法を検討し、実践しよう~

  • 期間:2015年年10月~2016年3月(全10回)
  • 参加者:小5~中1(延べ120人)
  • 内容:「子ども議会」で子ども議員から「市から発信される情報は、難しくて興味が持てない」とか、「そもそも自分達には伝わっていない」といった意見が出されました。その解決策を、こどもたち自身で考え実践する「こども広報部」を立ち上げました。

※発信する内容については、題材として「千葉市動物公園リスタート」を設定し、動物公園を取材しました。その中では、園長インタビューも実施しました。取材の様子は、以下の動画をご覧ください。

<取材した内容等を工夫して伝えた取組み>

1.千葉市内の全小中学校に「校内放送」を活用してPRしました。

2.市政だよりに「QRコード」を載せ、動画を見られるようにしました。

 2014年度


テーマ1:「こどもの遊び場マップ」をつくろう
  • 期間:2014年10月~2015年2月(全6回)
  • 参加者:小5~小6
  • 内容:「子ども議会」で提案があった「こどもの遊び場マップ」に取り組み、小学生が自分たちと子育て世代のためのマップを作成しました。家族と一緒に出掛ける休日用と、放課後に遊ぶ平日用という子どもならではの観点と、より良いマップになるために、付箋等で紹介文を書き込むという斬新なアイディアも取り入れたマップとなりました。

テーマ2:「応急手当こどもインストラクター」になろう

  • 期間:2014年12月~2015年2月(全6回)
  • 参加者:小5~中2
  • 内容:「子どもの職場探検&ランチミーティング」で取り上げた「AED・応急手当」について取り組みました。「応急手当こどもインストラクター」になることを目指して「セーフティちば」で講習を受講し、見事にインストラクターとなることができました。ただインストラクターになるだけでなく、実際に「子ども交流館」のイベントで教えることを経験をし、命の大切さを市民に伝えることができました。

 第7回:まちの活性化

テーマ1:地域活性化ボランティア活動~こども・若者が行う地域貢献~

  • 期間:2013年11月~2014年3月(全7回)
  • 参加者:中1~高2(延べ62人)
  • 内容:夏に開催した「子ども議会」の提案から、千草台中学校の生徒が中心となり、地元の千草台団地の活性化ボランティアについて考えました。高齢者の集会に足を運び、アンケートや意見を聞き、交流の機会を持ちました。その後、お宅を訪問して交流を深めながら、エコキャップ回収運動も合わせて行いました。

テーマ2:動物公園の活性化

  • 期間:2013年11月~2014年3月(全8回)
  • 参加者:小5~高2(延べ97人)
  • 内容:夏に開催した「子ども議会」と「職場探検&ランチミーティング」の提案と振り返りをもとに、理想の動物園について考えました。他の施設や他の動物園と比較し、改善案について話し合い、取り入れたいものについて考えました。その結果、動物柄のベンチの制作、ハシビロコウの表彰式、手作り看板の制作、オーストラリア政府へカモノハシ誘致のお手紙、動物公園リスタートプランへの意見書など、グループに分かれて取り組みました。

 第6回:助け合い支え合うまちづくり

  • 期間:2012年5月~2013年3月(全16回)

前半テーマ~あいさつから広がる地域みんなの助け合い~

  • 期間:2012年5月~10月(全9回)
  • 参加者:小5~高2(延べ64人)
  • 内容:挨拶について話し合い、現状や問題点、理想像などを明確にしました。しかし、ただ話し合うだけでは何も変わらないので、実際に街にでてイベントに参加し、挨拶して地域の方々と交流するということまで行ってみました。ただ挨拶を交わすだけではなく、交流するところまで行うことになり、土曜市に出店させてもらいました。実際に体験することで、地域の方との交流の難しさを学びました。

後半テーマ~震災復興から学ぶまちづくり~

  • 期間:2012年12月~2013年3月(全7回)
  • 参加者:小5~高2(延べ79人)
  • 内容:実際に千葉県の被災地である旭市へ行ってきました。そこで被災者の方々のお話を聞き、避難所生活の様子なども見せてもらいました。また、実際に旭市で津波に合い、避難所生活を体験した方のお話を聞くこともできました。このような体験を基に、被災された方々に自分たちが何ができるかを考えて話し合いました。そして、再び旭市を訪れ、自分たちなりの支援を行ってきました。

 第5回:子どももまちづくりの仲間に入ろう!~こどもの参画ガイドラインを考える~

  • 期間:平年1月~3月(全8回)
  • 参加者:中1~中2(延べ91人)
  • 内容:市が策定した「千葉市こどもの参画ガイドライン」について、こどものまちCBTや、おゆみ野遊歩道の路面標示などの活動で、実際にこどもたちと一緒に活動を行った経験のある大人を招いて話を聞きながら、こどもたちの視点で話し合い、意見をまとめました。当初は、ガイドラインへの意見を集めるという趣旨でワークショップを開きましたが、「“参画していないこどもたち”が参画しやすくなるように、こども向けのガイドラインを作りたい」というこどもたちの要望により、ワークショップにおいては、こども向けのハンドブックを作成することとなりました。
  • こどものためのまちづくりハンドブック「ぼくらのまちづくり作戦」(PDF:145KB)

*千葉市こどもの参画ガイドライン

「こどもの参画」を進めるにあたって、その基本的考え方や、どのような点に注意したらよいか、そしてどのように進めたらよいかという方法などを、こどもの参画を支える大人に伝えるため、平成23年9月に策定したものです。なお、この案については、平成22年12月に本市と包括的な連携協定を結んだ、公益社団法人こども環境学会に委託し、作成しました。

 第4回:いのちの大切さ

  • 期間:2010年12月~2011年3月(全8回)
  • 参加者:小5~高3(延べ57人)
  • 内容:誰にでも起こりうる「自殺」というテーマを中心に、自分の命や、身近な人の命について考え、命を守るためにこどもたちができることや、大人に伝えたいことなどを話し合いました。ワークショップでは、周りの友だちに相談することや、悩みを抱えた友だちに声掛けをすることの大切さなどの意見が出され、これらをまとめた「自殺予防パンフレット」を作成し、2011年5月に市内の学校のすべての小学5年生~高校3年生に配布しました。
    自殺予防パンフレット(PDF:536KB)
     

 第3回:私の公園・みんなの公園~より良い使い方って?~

  • 期間:2010年9月(全5回)
  • 参加者:小3~高3(延べ48人)
  • 内容:遊びだけでなく、いろいろな機能を持ち合わせている公園。こどもたちの生活に身近な「公園」というテーマについて、市の担当課の職員や、子育て中の保護者、市内でプレーパーク作りを行っている方や、世田谷区で子どもたちと一緒に公園づくりを行った方など、さまざまな立場の大人を交えながらワークショップを行いました。ワークショップでは、フィールドワークとして実際に公園まで足を運び、目で見て考えることも行いました。また、参加したこどもが自主的に学校で公園利用に関するアンケートを取るなど積極的に活動し、公園のあり方や課題などについて考え、「自分たちでゴミ拾いをするなどして、きれいな公園にしたい」「自然を増やしたい」「地域の大人が見守っている、安全な公園がほしい」など、多くの意見を出しながら話し合いを行いました。

 第2回:児童虐待と小児医療

  • 期間:2009年9月~10月(全7回)
  • 参加者:小4~高3(延べ53人)
  • 内容:「児童虐待」と「小児医療問題」について、児童相談所や病院など、実際に現場で働いている大人を交えながら、「身近な困っている友達を、どう救う?」という観点から、話し合いました。ワークショップの結果として、虐待に関する相談機関の紹介や、児童虐待防止の呼びかけなどの内容を載せたリーフレットが作成・配布されました。また、同年11月のオレンジリボンキャンペーンの際には、こどもたちが児童虐待防止について意見や願いを記入したカードを結びつけた「オレンジリボンツリー」を製作するなど、啓発活動を行いました。
    児童虐待防止リーフレット(PDF:361KB)

オレンジリボンキャンペーン(健全育成課)

オレンジリボンは、こどもへの虐待を防止するというメッセージが込められたリボンです。市では、児童虐待のない社会を目指して、毎年11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、オレンジリボンキャンペーンを行っています。

 第1回:次世代育成支援行動計画・後期計画

  • 期間:2009年6月~7月(全5回)
  • 参加者:小2~高3(延べ62人)
  • 内容:市が策定する「千葉市次世代育成支援行動計画・後期計画」に意見を取り入れるため、同計画の前期計画をもとに、こどもたちから意見を集め、こどもたちが思い描く千葉市の未来について考えました。こどもたちの提言により、後期計画の基本目標に「次代を担うこどもの参画の推進」が掲げられることになりました。また、きぼーる(中央区)1階のきぼーる広場にある公衆電話も、このワークショップにおけるこどもたちの意見により設置されたものです。

このページの情報発信元

こども未来局こども未来部こども企画課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5547

kikaku.CFC@city.chiba.lg.jp

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