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更新日:2023年5月22日
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千葉市が推進する「こどもの参画」のモデル事業の一つである、「こども・若者の力ワークショップ」のページです。子どもたちを取り巻く様々な課題などについて、専門家・行政や様々な立場の市民とともに考え、子どもたちの視点で活動します。
子どもたちが、自分たちを取り巻く身近な課題などについて深く考え、意見交換することで、自分が住む千葉市や社会に対する考えを深めていきます。また、ワークショップで出された子どもたちの意見は、市政やまちづくりに可能な範囲で反映させることを目指します。
子どもを取り巻く様々な課題などについて、専門家や行政による現状の説明を行いながら、ファシリテーターが主導して子どもたちの意見をまとめます。子どもたちが課題などについて深く考え、自分が住む市や社会に対する自らの考えをきちんとまとめるために、一度きりではなく、複数回のワークショップを積み重ねます。
最終的に意見を提言としてまとめ、「こども・若者フォーラム」で発表します。(2016年度~2018年度までは「こども・若者サミット」それ以前は「こども・若者の力フォーラム」)
*ワークショップ
ファシリテーターを中心として、参加者(この場合は子どもたち)が作業や発言をしながら、学びや創造、問題解決などを行っていく手法です。講義のように、講師が一方的に話をするような形式とは異なり、参加者全員が自発的・主体的に関わりながら進めていきます。
*ファシリテーター
中立的な立場でワークショップの議論に参加し、参加した子どもたちの発言や参加を促したり、議論の流れを整理したり、合意の内容を確認することで、子どもたちの相互理解や意見を導き出す役割です。
千葉市内の小学生~中学生(小学校3年生以下は応相談)
こども企画課に電話、FAXまたはメールでお申し込みください。
テーマ:「(仮)こども基本条例を考えよう」
☆内容:千葉市が2025年度の施行に向けて(仮)こども基本条例を作るにあたり、当事者である子どもたちと、こどもの権利について学習をしたり、自分たちの考えを話し合ったりします。また、同世代の子どもたちへのPRについても考えます。
・開催日:2023年5月から10月の日曜日、月1回から2回程度
・場所:子ども交流館など
・募集人数:15名程度
・対象:千葉市内の小中学生(小学校3年生以下は要相談)
※子ども交流館の利用方法等については、子ども交流館のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。
※参加者募集チラシ
(PDF:420KB)(別ウインドウで開く)
(PDF:274KB)(別ウインドウで開く)
テーマ:「ごみ問題プロジェクト」
☆内容:市で行うごみ減量の取り組みやリサイクルなどについて学び、子どもたちが楽しく学べるイベントを開催しました。
・期間:2022年11月から3月(全10回)
・参加者:小学3年生から中学3年生(延べ97名)
・日時:2023年3月19日(日曜日)13時00分から16時00分
・場所:きぼーる1階
・参加人数:先着150名
・対象:小中学生(保護者の方も可、未就学児は応相談)
・内容:ワークショップ参加者が作成したごみ問題の展示、説明、それらを活用したすごろく、クイズなどを行いました。ワークショップ参加者と同世代の子どもたちに、楽しみながらごみの問題を学習する機会となりました。
・イベント案内チラシ(PNG:124KB)(別ウインドウで開く)
※このワークショップは、2022年7月に「子ども議会」において、市内の子どもたちから提案された内容を実現したものです。
☆内容:フードロスやフードバンクなどの食の問題について学ぶとともに、改善に向けて「フードロス」削減のためのレシピを考え、お弁当作りを行いました。(近日動画を公開予定)
・期間:2022年5月から10月(全8回)
・参加者:小学3年生~中学3年生(延べ135人)
〈活動の様子〉
・ほうれん草とコーンのバターいため(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
・3色という名の4色そぼろ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
・カラフル野菜の生春巻き(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
テーマ2:楽しく伝えよう!ちば市制100周年
☆内容:ちば市制100周年を迎え、これまでの千葉市の歩みや100年間での変化を学び、学んだことや感じたことを同世代の子どもたちに楽しみながら伝えました。
・期間:2021年11月から2022年3月(全7回)
・参加者:小学4年生~中学2年生(延べ100人)
「楽しく伝えよう!ちば市制100周年」の活動のまとめとして、市内の子どもたちに千葉市の歴史を知ってもらうためのイベントを開催しました。
・日時:2022年3月6日(日曜日)13時00分から16時00分
・場所:きぼーる1階アトリウム
・内容:千葉市の歴史を学ぶための展示、クイズ、迷路等
・参加者数:119人(子ども83人、大人36人)
※当日の様子
テーマ1:「よりよくします!千葉市の環境」
☆内容:千葉市の次期環境基本計画策定に向けた、市民参加の取り組みとして行われ、参加者の子どもたちが、10年後に目指したい千葉市の環境について考え、市に提言を行いました。
・期間:2021年5月~9月(全6回)
・参加者:小学4年生~中学生(延べ147人)
〈活動の様子〉
※「千葉市の環境」を考えるにあたり、市役所に集まって市職員から話を聞いたり、質問したりしました。また、ワークショップのまとめとして、子どもたちが考えた千葉市の姿を提言としてまとめ、「エコメッセちば2021」にもオンライン出展をしました。ぜひご覧ください。
子どもたちからの提言(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
☆内容:千葉市が進める里親制度について、子どもたちの目線でPRを考えました。
・期間:2020年11月~2021年3月(全6回)
・参加者:小学5年生~中学生(延べ68人)
〈活動の様子〉
※ワークショップのまとめとして、子どもたちが考えたPR方法について、市内の里親さんを招いて発表をしました。今後、里親制度を周知するイベント等で活用される予定です。
特別テーマ:「わたしたちのコロナウィルス差別ゼロ宣言」
☆内容:学校や地域でのコロナウィルスによる差別をゼロにするため、子どもたちによる宣言をまとめました。
・期間:2021年1月~3月(全3回)
・参加者:小学4年生~中学生(延べ21人)
〈活動の様子〉
※ワークショップのまとめとして、市内の子どもたちにコロナ差別をやめようと伝えられるようにリーフレットを作成しました。ぜひクリックしてご確認ください。
☆子どもたちによる発表動画です。
テーマ1:「わたしたちの住みたい・つくりたい未来の千葉市」
☆内容:千葉市の次期基本計画策定に向けた、市民参加の取り組みとして行われ、参加者の子どもたちが、10年後に目指したい千葉市の姿について考え、市に提言を行いました。
「千葉市基本計画策定方針(PDF:425KB)(別ウインドウで開く)」
・期間:2020年7月~12月(全10回)
・参加者:小学3年生~中学生(延べ136人)
〈活動の様子〉
※「未来の千葉市」を考えるにあたり、今の千葉市を知るために、市役所に集まって市職員から話を聞いたり質問したりしました。
ワークショップのまとめとして、子どもたちが考えた2030年の千葉市の姿を「2030年の市政だより」としてまとめました。ぜひクリックしてご確認ください。
テーマ2:「VRを使って千葉市の自慢をPRしよう!」
・期間:2019年11月~2020年12月(全8回)
・参加者:小学4年生~中学生(延べ60人)
・内容:学校でもプログラミング教育がスタートするなど、ますます身近になってきたICT。今回は、子ども議会での提案を受け、千葉市の自慢をPRするためのVRのコンテンツを、子どもたちのアイディアをもとに作りました。
〈活動の様子〉
※子どもたちのアイディアをもとに撮影した動画です。
ケヅメリクガメの様子
こちらは千葉市少年自然の家で撮影したVR動画です。
クライミングウォール
ハイキングの様子
長生き展望台からの風景
千葉市少年自然の家のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)、千葉市動物公園のページ(別ウインドウで開く)も、ぜひご確認ください。
テーマ1:「こども農業PR隊パート2!」
・期間:2019年6月~2020年12月(全10回)
・参加者:小学3年生~中学生(延べ126人)
・内容:千葉市で生産されている豊かな農作物についてこどもたちの目線でPR。今回は「エコメッセちば」で千葉市の野菜を販売しながらPRを行いました。
〈活動の様子〉
※エコメッセ当日は、千葉市の農作物を販売しながら、千葉市の農業について、また地産地消を進めることが環境に良い影響を与えることをPRしました。「エコステージ」にも出演し、たくさんの参加者に高評価をいただきました。
テーマ2:「こども農業PR隊!~広めるぞ!『千産千消』」
・期間:2018年11月~2019年3月(全9回)
・参加者:小学4年生~中学生(延べ91人)
・内容:千葉市で生産されている豊かな農作物について学習をし、その中で、千葉市の郷土料理である「いももち」についてPRしようと、実際にこどもたちが調理をしている様子を動画にまとめました。市内小学校等で宣伝していく予定です。
※活動の様子です。
テーマ1:「検見川ビーチフェスタ」やります!砂浜宝探し!
・期間:2018年4月~2019年3月(全10回)
・参加者:新小学5年生~中学1年生(延べ74人)
・内容:検見川ビーチフェスタで行う「砂浜宝探し」に向けて、参加者が楽しめるルールを考えたり(PDF:84KB)、当日運営をするための役割分担を考えたりしました。また、市内の小学校に自分たちで作成したチラシ(PDF:101KB)を配布し、参加を呼びかけました。
※荒天のためビーチフェスタは中止となりましたが、その代替イベントである「検見川ビーチオータムフェスタ」にて砂浜宝探しを実施しました。
こどもたちの作成したチラシはこちら(PDF:122KB)(別ウインドウで開く)とこちら(PDF:92KB)(別ウインドウで開く)
※10月21日に行われた、「検見川ビーチオータムフェスタ」の様子です。
※「砂浜宝探し」…2017年度のワークショップ「検見川ビーチフェスタを盛り上げろ!」で、小学生1500人からアンケートも取るなどして決定しました。
企画のPR動画
テーマ1:「キャラクター弁当を企画して、千葉市の魅力を広めよう!」
期間:2017年9月~2018年3月(全6回)
参加者:小学5年~中学1年生(延べ32人)
内容:千葉市子ども議会において、子ども議員から、「千葉市のキャラクターを使ったお弁当を作っては?」との提案を受け、加曽利貝塚の特別史跡指定を記念して、かそりーぬを活かした「貝づくし弁当」を企画しました。様々なアイディアを出し合いながらお弁当を企画し、市内お弁当業者の協力を得て、実際に販売が実現しました。わずか1カ月の限定販売でしたが、子どもたちも驚くほどのうれしい販売実績となりました。
~話し合いの様子~ |
~業者にインタビューする様子~ |
~弁当販売の準備~ |
~「貝づくし弁当」販売の様子~ |
テーマ2:「検見川ビーチフェスタを盛り上げろ!」
期間:2017年12月~2018年3月(全5回)
参加者:小学4年生~小学6年生(延べ27人)
内容:稲毛海浜公園(特にヨットハーバー地区周辺)の魅力を知ってもらうために、毎年5月に開催しているイベントの企画等を検討・提案しました。企画検討には、学校の友達にもアンケートを取るなどして、より良いものに練り上げていきました。(学校に配ったアンケートはこちら(PDF:282KB))
~海辺活性化推進課からビーチフェスタの様子を聞く~
~アイディアをたくさん出す様子~ |
~アイディアを整理する様子~ |
~海辺を視察する様子~ |
~企画を実験する様子~ |
テーマ1:「食について」
~充実した食事とは、みんなで考えよう~
※給食満足度調査・・・調査用紙はこちら(PDF:322KB)
※食の自己チェックシート・・・
「フードマスター入社試験」用紙はこちら(PDF:295KB)
「食育検定」パターン1はこちら(PDF:253KB)
「食育検定」パターン2はこちら(PDF:273KB)
<保健体育課から学校給食について聞く様子> |
<アンケートなどを作成する様子> |
テーマ2:「安全マップ」
~こども目線で地域の安全安心を伝える提案!~
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<地域パトロールに参加している様子> |
<マップを作製している様子> |
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テーマ1:「どんな図書館に行きたい?」
~花見川区役所図書館機能の整備に関し、子ども目線で提案しよう~
テーマ2:「こども広報部員」募集!
~子どもに伝わる発信方法を検討し、実践しよう~
※発信する内容については、題材として「千葉市動物公園リスタート」を設定し、動物公園を取材しました。その中では、園長インタビューも実施しました。取材の様子は、以下の動画をご覧ください。
<取材した内容等を工夫して伝えた取組み>
1.千葉市内の全小中学校に「校内放送」を活用してPRしました。
2.市政だよりに「QRコード」を載せ、動画を見られるようにしました。
テーマ2:「応急手当こどもインストラクター」になろう
テーマ1:地域活性化ボランティア活動~こども・若者が行う地域貢献~
テーマ2:動物公園の活性化
前半テーマ~あいさつから広がる地域みんなの助け合い~
後半テーマ~震災復興から学ぶまちづくり~
*千葉市こどもの参画ガイドライン
「こどもの参画」を進めるにあたって、その基本的考え方や、どのような点に注意したらよいか、そしてどのように進めたらよいかという方法などを、こどもの参画を支える大人に伝えるため、平成23年9月に策定したものです。なお、この案については、平成22年12月に本市と包括的な連携協定を結んだ、公益社団法人こども環境学会に委託し、作成しました。
*オレンジリボンキャンペーン(健全育成課)
オレンジリボンは、子どもへの虐待を防止するというメッセージが込められたリボンです。市では、児童虐待のない社会を目指して、毎年11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、オレンジリボンキャンペーンを行っています。
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こども未来局こども未来部こども企画課
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ファックス:043-245-5547
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