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更新日:2007年10月22日

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千葉市学校適正配置実施方針(案)パブリックコメント

対象施策の案

千葉市学校適正配置実施方針(案)

所管課

教育委員会教育総務部企画課

意見の提出期間

平成19年8月15日(水曜日)~9月14日(金曜日)※意見募集は終了しました。

対象施策の案の趣旨、目的及び背景

現在、本市の多くの小・中学校が小規模校化する一方、地域によっては開発等に伴い大規模校化が進むなど、居住地域による教育環境の不均衡が生じています。
本市では、平成16年度からの2年間にわたり、学校規模の適正化に向け、第1次学校適正配置に取り組み、平成18年4月に花島小学校が開校しました。
第1次の取り組みの課題(「規模だけでなく配置からの検討の必要性」「学校と地域の関係を考慮することの必要性」「将来を見据えた学校適正配置計画の必要性」)を踏まえ、平成18年度からは第2次の取り組みをスタートさせ、平成19年3月、「第2次千葉市学校適正配置検討委員会」による適正配置に向けた答申を受けました。
この実施方針(案)は、同答申を踏まえ、子どもたちのよりよい教育環境の整備と教育の質の充実を目的とした学校適正配置を推進するため、とりまとめたものです。

対象施策の案の概要

本実施方針(案)は8部構成になっています。
「I 実施方針策定に当たって」では、実施方針策定の趣旨、背景及び千葉市の教育施策上の必要性について述べています。
「II 適正配置に向けての取り組みの基準」では、千葉市における学校の適正規模(12~24学級)、学校適正配置の対象校(12学級未満の小規模校・25学級以上の大規模校)、学校適正配置の通学距離の基準(小学校で概ね4km以内、中学校で概ね6km以内)、適正配置の取り組み方法(小規模校:立地形態の区分ごとに統合及び学区調整、大規模校:学区調整)を定めています。
「III 統合に伴う教育環境の整備」では、通学路の安全確保、学校施設・設備の整備、教員等の配置などについて、子どもたちにとってよりよい教育環境を整えるための条件整備について述べています。
「IV 統合による跡施設利用の基本的な考え方」では、有効活用を原則として検討を進める際の、基本的な考え方について述べています。
「V 統合による適正配置の進め方」では、適正配置を進める手順(地元説明会の実施、地元代表協議会の設置、統合準備会の設置)を提示しています。
「VI 適正配置に向けたスケジュール」では、全市的、かつ計画的に学校適正配置を進めるスケジュールを示しています。
「VII 小規模校の適正配置」では、立地形態(3パターン)ごとの具体的な検討の取り組みについて提示しています。
「VIII 大規模校の適正配置」では、大規模校の適正配置の具体的な検討の取り組みについて提示しています。
巻末には、資料編として、千葉市の児童生徒数の推移、千葉市の小規模校の割合、学校適正配置の必要性、小規模校のメリットとデメリット、花島小アンケート結果を載せてあります。

このページの情報発信元

教育委員会事務局教育総務部企画課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟10階

ファックス:043-245-5990

kikaku.EDG@city.chiba.lg.jp

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