千葉市動物公園 > アカデミア・アニマリウム(教育・研究) > アカデミア・アニマリウム講演会 > アカデミア・アニマリウム 東邦大学 オープンセミナー 「生き物の暮らしや形の不思議」(全5回)
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更新日:2024年3月8日
動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。
東邦大学理学部生物学科の先生による、生き物のおもしろさを深~く知ることができる講演会です。
※全回のPDFはコチラ
(講師:東邦大学 理学部生物学科 准教授 井上 英治 先生)
日時
8月28日(日)13:30~14:00
※受付開始は13:20です
場所
動物科学館1F レクチャールーム
65名
動物には、群れをつくる種や単独で暮らす種がいます。本講演では、動物が群れをつくる理由や、哺乳類の群れのメンバー構成などについて紹介します。
(講師:東邦大学 理学部生物学科 教授 長谷川 雅美 先生)
生物学の”なぜ”には、1)しっぽが青く見えるしくみを知りたいという疑問と、2)青い尾を持つことがトカゲにとってどんな利点があるのか、という2通りの疑問がありそうです。まずは、1つめのなぜについてわかってきたことを紹介し、2つめの疑問に答えるには、どうすればよいのか、いっしょに考えてみたいと思います。
(講師:東邦大学理学部 准教授 蓮沼 至 先生)
アカハライモリは繁殖の成立に雌雄間でのフェロモンによるコミュニケーションが大切な役割を果たしています。イモリの求愛行動を例に、フェロモンについて理解を深めつつ、その繁殖への関わりを考えます。
(講師:東邦大学理学部 准教授 小沼 順二 先生)
動物の色や形が他のものに似ることを「擬態」といいます。本講演では、昆虫の擬態を中心に鮮やかな昆虫たちを紹介します。
(講師:東邦大学理学部 准教授 下野綾子 先生)
私たちの目を楽しませてくれる野外の花々の形は、花にやってきて花粉を運んでくれる動物(ポリネーター)と密接に関係しています。植物とポリネーターの関係について紹介します。
<その他のアカデミア・アニマリウム>
<ご協力>
東邦大学理学部生物学科
https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/eventinfo/20220819.html
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