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更新日:2025年9月2日

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毒キノコによる食中毒に注意しましょう

例年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して採取、喫食したことによる食中毒が発生しています。

そのため、厚生労働省は消費者や食品等関係事業者に対し毒キノコによる食中毒の発生を予防するよう注意喚起を行っています。

毒キノコによる食中毒を予防するには

キノコは山、雑木林など以外にも庭、公園などの身近な場所にも生えます。食用のキノコ類と確実に判断できないキノコ類については、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」ようにしましょう。

 食用と間違えやすい毒キノコの例

  • クサウラベニタケ(外部サイトへリンク)
    kusaurabeni<症状>
    食後20分~1時間程度で嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の中毒を起こす。
    唾液の分泌、瞳孔の収縮、発汗などの中毒症状も現れる。
    <間違えやすいキノコ>
    ウラベニホテイシメジ、ホンシメジ、ハタケシメジ
     
  • ツキヨタケ(外部サイトへリンク)
    tsukiyo<症状>
    食後30分~1時間程度で嘔吐、下痢、腹痛などの中毒を起こす。
    <間違えやすいキノコ>
    ヒラタケ、ムキタケ、シイタケ
     

 

このほかにもテングタケ(外部サイトへリンク)ドクツルタケ(外部サイトへリンク)などがあります。
※出典:厚生労働省ウェブサイト(自然毒のリスクプロファイル(外部サイトへリンク)

毒キノコを誤って食べてしまった場合

  • キノコを食べて異常を感じた時は、すぐに医療機関を受診してください。
  • 食べ残しのキノコを持参すると、治療の参考になります。

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保健福祉局医療衛生部生活衛生課

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