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更新日:2020年11月27日
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冷凍メンチカツを原因とする腸管出血性大腸菌O157による食中毒が広域で発生しています。
食中毒の原因となったメンチカツは、食べる際に加熱が必要な製品であり、患者の中には、加熱が不十分な状態で食べた可能性がある方もいます。
正しい取扱い方法を知って、食中毒を防ぎましょう。
メンチカツやハンバーグなど、お肉を使った食品で、未加熱の状態で販売されているものは、その製品特性上、内部にまで食中毒の原因となる菌等が存在するおそれがあるため、中心部の色が変化するまで、十分に加熱する必要があります。
未加熱の食肉調理品については、消費者が調理時に、加熱済みの調理品と間違えないように、十分な加熱が必要であることがわかるように、見やすくて、わかりやすい表示を心がけるようお願いします。
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