緊急情報
更新日:2024年8月19日
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高齢福祉課では、高齢者の社会参加・生きがいづくりを促進する取組みや、介護や支援が必要な状態になっても、住み慣れた地域や家庭で安心して生活が続けられるよう各種事業を実施しています。
昨年度(令和4年度)に、在宅高齢者を介護されている方(介護者、いわゆる「ケアラー」)を対象にアンケートを行ったところ、ケアラーの7割以上が65歳以上であり、いわゆる「老老介護」である実態が浮き彫りとなりました。また、毎日介護しているケアラーの割合は約8割にのぼります。
ケアラーが介護で困っていることや悩んでいることの第1位が「ケアラー自身の心身の健康」、第2位が「介護されている高齢者本人の心身の状態の悪化」、第3位が「自分(ケアラー)に何かあったとき、本人が受けられるサービスがあるかどうか不安」、第4位が「自分(ケアラー)の自由な時間が取れない」でした。
千葉市では、このようなケアラーの方や周りの方が相談しやすい相談機関の整備や、介護保険サービスその他の支援の充実に取り組むとともに、「家族介護者が過重に負担を強いられない」よう、また「過重な負担を負っている家族介護者に周囲が気づける」よう、市民の皆さまに広く知っていただく必要があると考え、次のようなページを作り、ちば市政だより8月号に掲載いたしました。ぜひご覧ください。
【ちば市政だより(2023年8月号)8、9面】
「自宅で家族の介護をしている人へ 無理のない介護ができるようサポートします(PDF:2,070KB)」
【在宅で家族を介護している方へ】
千葉市では、「千葉市家族介護者支援センター」を設置しております。
在宅で高齢者を介護しているご家族が日頃困難に感じている介護方法について、経験豊富なホームヘルパーが電話やオンラインツール、自宅訪問によりアドバイスを行います。
詳しくは、家族介護者支援事業をご確認下さい。
高齢化が急速に進展する中で、可能な限り住み慣れた地域で高齢者が自立した生活が送れるよう、その人の状態に応じて、医療、介護、予防、住まいお生活支援サービスを切れ目なく提供する「地域包括ケアシステムの構築」の推進が求められています。今後、団塊の世代がすべて75歳以上となる平成37年を見据え、中長期的な視点で、千葉市が推進すべき超高齢社会への対策を示すため、指針を策定しました。
以下の3事業については、令和2年4月から健康推進課が担当します。
名称 |
連絡先 |
主な事務 |
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企画調整班 | 千葉市役所高層棟9階カウンターD 電話:043-245-5171 FAX:043-245-5548 |
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在宅支援班 | 千葉市役所高層棟9階カウンターD 電話:043-245-5166 FAX:043-245-5548 |
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生きがい対策班 | 千葉市役所高層棟9階カウンターD 電話:043-245-5169 FAX:043-245-5548 |
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このページの情報発信元
保健福祉局高齢障害部高齢福祉課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階
電話:043-245-5171
ファックス:043-245-5548
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