緊急情報
更新日:2021年1月22日
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公園内では、昆虫を含め動植物の採集は一切禁止されています。これらの生き物達は、観察会終了後、放しています。
小春日和の空の下、種の不思議シリーズ「風に舞う種」観察会が実施されました。参加者は、普段よく観ることのない風に舞う種をしっかりと観察しました。子孫繁栄のため、種に翼や綿毛を付けて遠くへ飛ばす動けない植物の知恵に気づき、感心していました。最後に種図鑑も完成し、大満足の観察会となりました。
動けない植物は子孫を多く残すために色々な方法で 種を運ぶ作戦をしています。 |
みんなで探したのは、種付き枝で種を飛ばす ケヤキです。ケヤキの種付き枝を図鑑に貼ったよ
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これはサワラの種。小さな松ぼっくりの中に翼が 付いた種が入っていたよ |
イタドリやアザミは翼や綿毛で種を飛ばすんだね。
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カツラの種は小さなモンキーバナナの中に入って いたよ。中の種は周りに翼が付いていました。 |
カワラヒワがよく啄ばんでいるアキニレの種にも 周りに薄い翼が付いています。 |
タンポポの種を飛ばす作戦は綿毛です。 綿毛で種が地面に着地したらひっ掛かりで止まります。 |
今日、観られた種を皆で飛ばしてみました。
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種の図鑑完成!みんなで記念写真 |
ケヤキにはヤドリギがたくさん観られました。 |
参加大人5名・子ども2名・指導員9名・計16名
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