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更新日:2021年1月22日

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第311回昭和の森自然観察会イベント報告

公園内では、昆虫を含め動植物の採集は一切禁止されています。これらの生き物達は、観察会終了後、放しています。

11月12日種の不思議シリーズ「風に舞う種」

小春日和の空の下、種の不思議シリーズ「風に舞う種」観察会が実施されました。参加者は、普段よく観ることのない風に舞う種をしっかりと観察しました。子孫繁栄のため、種に翼や綿毛を付けて遠くへ飛ばす動けない植物の知恵に気づき、感心していました。最後に種図鑑も完成し、大満足の観察会となりました。

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種」

動けない植物は子孫を多く残すために色々な方法で

種を運ぶ作戦をしています。
今回は風に種を運ばす植物の知恵を観察します。

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

みんなで探したのは、種付き枝で種を飛ばす

ケヤキです。ケヤキの種付き枝を図鑑に貼ったよ

 

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

これはサワラの種。小さな松ぼっくりの中に翼が

付いた種が入っていたよ

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

イタドリやアザミは翼や綿毛で種を飛ばすんだね。

 

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

カツラの種は小さなモンキーバナナの中に入って

いたよ。中の種は周りに翼が付いていました。

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

カワラヒワがよく啄ばんでいるアキニレの種にも

周りに薄い翼が付いています。

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

タンポポの種を飛ばす作戦は綿毛です。

綿毛で種が地面に着地したらひっ掛かりで止まります。

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

今日、観られた種を皆で飛ばしてみました。

 

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

種の図鑑完成!みんなで記念写真

第311回種の不思議シリーズ「風に舞う種

ケヤキにはヤドリギがたくさん観られました。

参加大人5名・子ども2名・指導員9名・計16名

 

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