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更新日:2021年2月1日

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第324回昭和の森自然観察会イベント報告

公園内では、昆虫を含め動植物の採集は一切禁止されています。これらの生き物達は、観察会終了後、放しています。

12月9日「生き物たちの冬支度」

昭和の森で「生き物たちの冬支度」の観察会が実施されました。冷たい風に吹かれながら小さな虫や鳥たちがどのように生きているのか、観ることが出来ました。参加者のみなさんは、生き物たちが自然を上手に利用してたくましく生きていることを知りました。

第324回「生き物たちの冬支度」

ケヤキの葉についている小さな実が風にのって

どんなふうに飛ぶか、みんなで体験。

第324回「生き物たちの冬支度」

ケヤキの樹皮の下を住処にしているのは、だれかなぁ?

 

第324回「生き物たちの冬支度」

剥がしてみると1ミリから2ミリ位の小さな甲虫たちが

樹皮の裏でじっとしていました。

第324回「生き物たちの冬支度」

モグラ塚の穴を竹の棒で探索。白い紐でトンネルを

つなぎ縄張りを視覚化してみました。

第324回「生き物たちの冬支度」

絵本でモグラが地下のトンネルの中でミミズを

捕っている様子や生活習慣を説明。

第324回「生き物たちの冬支度」

木のうろに集団でヨコヅナサシガメが固まっているのを、

発見。越冬しているのかな?

第324回「生き物たちの冬支度」

刺されないように要注意!ヨコヅナサシガメの口吻を

間近で観察。

第324回「生き物たちの冬支度」

美味しい冬イチゴ。小さいけれどちゃんとイチゴ味。

小鳥さんに残すためちょっぴり味見

第324回「生き物たちの冬支度」

青くてきれいなヤブミョウガの実をつぶしてみると、

真ん中に小さなくぼみを持つ四角い種がいっぱい

入っていました。

第324回「生き物たちの冬支度」

コブシの柔らかい冬芽。上の方には黒くなった種の塊が

まだついていました。

 

参加者大人8名子ども5名指導員12名他1名計26名

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