スズメバチ等にご注意ください
夏から秋にかけては、巣が大きくなるためハチの数が多いこと、また攻撃性が強くなることがありますので、特に注意が必要です。緑区内の公園でスズメバチ等の巣を発見した方は、緑公園緑地事務所(043-294-2884)までご連絡ください。
スズメバチ等の巣
- 種類によって多少の違いはありますが、スズメバチの巣は、マーブル模様で下側に小さい出入口が1~2ヶ所あるのが典型的です。
- スズメバチの巣の利用は1年限りで、再利用されることはありません。巣を見つけても、周囲にハチがいない場合や冬期である場合は、心配する必要はありません。
ハチに刺されないための予防、刺されたときの処置
- 巣を見つけても近づかず、静かにその場から離れましょう。
- ハチが飛んできても、手で払うなどの派手な行動をせずに、静かにその場から離れましょう。
- 刺されてしまったときは、刺された場所から速やかに離れ、傷口をよく洗った後氷などで冷やしてください。その後、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
駆除をしない場合もあります
- すべてのハチやハチの巣が、危険で駆除の必要があるわけではありません。
- 攻撃性の低い種類のハチや、巣のある場所が高所、人が立ち入る事がないような場所、発見した時期が活動の終期(10月以降)等の理由により危険性が低いと思われるときは、駆除はせず、そのまま様子をみる場合もあります。