ホーム > イベント・観光・市の紹介 > 公園 > 主な公園・緑地など > 緑区 > 昭和の森 > 第330回 昭和の森自然観察会イベント報告

更新日:2021年7月9日

ここから本文です。

第330回昭和の森自然観察会イベント報告

公園内では、昆虫を含め動植物の採集は一切禁止されています。これらの生き物達は、観察会終了後、放しています。

6月9日「水辺の植物のひみつをさぐろう」

6月定例観察会は、普段水の中に生えていて観ることのできない水辺の植物のひみつを探りました。根や茎、葉っぱなどを輪切りにしたり、浮かしてみたりなどして浮く仕組みを観察しました。参加者は、水辺に生きる植物の生きる工夫に驚いたり、感心したりでした。

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

水辺の植物は、抽水植物、浮葉植物、浮遊植物が

あります。
これからそれぞれの植物のひみつを覗いてみましょう

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

抽水植物(岸の近くで暮らす水草)のヨシやガマ、

ショウブなどを観ていきましょう

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

ヨシの茎や地下茎を輪切りにしたら、真ん中が

空いていました

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

オオアオイトトンボの羽はガマの葉っぱと同じ構造だよ

 

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

花菖蒲が咲き誇る木道を歩くのは気持ちがいいね

 

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

特定外来植物「オオフサモ」も抽水植物。繁殖力が強く
葉っぱからも根を出して増えていき、日本の在来植物を

追いやります

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

田んぼには、浮遊植物のウキクサの種類やヒシなど

があります

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

ホテイアオイの浮き袋、ウキクサの根の先端の重し

(根帽)を観て浮く秘密を見つけました

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

浮葉植物「ハス」の葉の気孔などを観て、ハスの

生活を探りました

 

第330回昭和の森自然観察会「水辺の植物のひみつをさぐろう」

水辺の植物の茎や地下茎、葉っぱを輪切りにしたら、

たくさんの穴が開いていて、
空気が通る所、栄養が通る所などがよく解るね

参加者大人8名子ども1名指導員5名他1名計15名

自然観察ちばHPリンクはこちら(外部サイトへリンク)

 

このページの情報発信元

都市局公園緑地部緑公園緑地事務所

千葉市緑区土気町22

ファックス:043-294-2869

midori.URP@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?