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更新日:2024年2月8日

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人が犬に咬まれる事故が多発しています

人が犬に咬まれる事故が多発しています。

令和4年度、市内で犬による咬傷事故が48件発生しています。
令和5年度は、12月までに咬傷事故が50件発生しています。

犬は、逃げないよう、柵や檻など囲いの中で、または固定された物に鎖等で繋いで飼養管理しましょう。
散歩中も絶対に犬を放さず、制御できる長さの引き綱を使用しましょう。

なお、飼養している動物が人に危害を加えた際は、動物保護指導センターへの届出が必要です。

事故届はこちら

犬がかんでいます。

犬を飼養する際は、以下の点に注意して事故を防ぎましょう。

【犬を屋内で飼養する場合】

・玄関や、掃き出し窓から逃げないように注意しましょう。
・柵などを設置して、出入り口に近づけないようにしましょう。
・外出時には、犬が出られる窓等は施錠しましょう。
・特に、外出時、帰宅時に玄関から出ないように注意しましょう。

【犬を屋外で飼養する場合】

・頑丈で天井まで囲われた柵や檻などの中で飼養しましょう。
・固定された物に丈夫な鎖などで繋いで飼いましょう。
・配達員などの動線に犬が来れないように管理しましょう。

【共通事項、散歩時など】

・首輪は、指2本入るくらいの締め具合で装着しましょう。
・定期的に首輪が緩くなっていないか確認しましょう。
・犬の大きさ、引きの強さに合った装具(首輪、胴輪、引き綱、鎖など)を使用しましょう。
・ショルダーリード(斜め掛けリード)も活用しましょう。
・犬を制御できる長さの引き綱を使用しましょう。
・他の犬と挨拶する際、人とすれ違う際は、引き綱を緩めないようにしましょう。
・絶対に引き綱を離さない、犬を放さないでください。

【犬を飼養していない方】

・犬の前では、いきなり大声をださないようにしてください。
・放れている犬を見かけたら、絶対に走って逃げず、犬がいなくなるまでその場で立ったまま動かないでください。
・犬と接する際は、むやみに触らず、飼い主の了解を得てから触ってください。
・犬を触る際は、はじめに手をグーにして、低い位置から鼻の前にゆっくり出してください。
 

犬が人に危害を加える原因は、犬の性格ではなく、飼い主の管理に問題があることが少なくありません。
動物を適正に管理して、事故を未然に防ぎましょう。

しつけ方の動画リンクです。

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関係機関へのリンク

千葉県・船橋市・柏市の動物愛護センター


このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部生活衛生課動物保護指導センター

千葉市稲毛区宮野木町445番地1

ファックス:043-258-7818

dobutsuhogo.HWM@city.chiba.lg.jp

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