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更新日:2021年3月25日

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危険!~セルフスタンドで給油する際の注意事項~

セルフスタンドで安全に給油するための注意事項についてお知らせします。

 

燃料の「吹きこぼれ」防止吹きこぼれ

石油連盟の調査によると、利用者の多くが給油の際に燃料の「吹きこぼれ」の経験があると回答しています。

燃料の「吹きこぼれ」、特に、ガソリンは気温がマイナス40℃でも爆発性の混合気を形成する物質なので注意が必要です。

給油の際は、セルフスタンドに掲示されている注意書きや従業員の指示に従い、使用方法を守って安全に利用しましょう。

 

 

 

 

 

静電気による火災の防止静電気除去シート

静電気の電圧は、数千ボルトに及ぶと言われています。

ガソリンの給油中、静電気の火花によって火災となった事例もありますので、給油前には必ず静電気の除去をしてください。

給油設備に備えられた「静電気除去シート」を必ず素手で触れ、静電気を除去してから給油操作を開始してください。

※給油中はエンジン停止し、ライターの使用・喫煙は絶対にしないでください!

※保安上、お子様に給油させることはおやめください。

 

 

 

給油する燃料の種類を確認しましょう!油種一覧

セルフスタンドで燃料を間違って給油したことによるトラブルが多く報告されており、関係業界や総務省消防庁も利用者への注意を呼びかけています。トラブルの中でも軽自動車にディーゼル車用の燃料である「軽油」を間違って給油するなどの誤解や不注意によるケースが多く、エンジンの不調や停止など思わぬ故障の原因となっています。

燃料の種類は、自動車検査証(車検証)の「燃料の種類」の欄に明記され

ていますので事前に確認しておき、このようなトラブルを防止しましょう。

※誤給油した燃料は、抜取や排出等の措置が必要となりますので、給油し

たガソリンスタンドもしくは自動車販売・整備業者等に相談してください。

 

 

 

このページの情報発信元

消防局予防部指導課

千葉市中央区長洲1丁目2番1号 セーフティーちば4階

ファックス:043-202-1679

shido.FPP@city.chiba.lg.jp

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