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更新日:2023年10月1日
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専業主婦も保育所に子どもを預けられる制度を設けてほしい。また、保育士の適正配置について問題になっているが、千葉市の現状を知りたい。
専業主婦も保育所に子どもを預けられる制度につきましては、本市では、保護者の方の病気・入院や冠婚葬祭のほか、育児疲れによる心理的、身体的負担の軽減のため就学前児童をお預かりする制度として、保育所において一時的な保育を行う「一時預かり事業」や、幼稚園において2歳以上のお子さまをお預かりする「私立幼稚園等未就園児預かり事業」を実施しております。
一方、令和5年6月に、国が策定した「こども未来戦略方針」の中で、就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる新たな通園給付として「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設が打ち出されております。しかしながら本制度は、まだ詳細が示されていないことから、今後、国から提供される情報をもとに、本市での実施について検討していく予定です。
保育士の適正配置につきましては、本市の認可保育所では、1、2歳の児童に対する保育士等の配置基準について、国を上回る基準としているほか、国の定数を超えて職員を配置している施設に対する人件費の助成により、多くの保育士の配置を促すことで、保育士の負担軽減に努めております。
また、前記した「こども未来戦略方針」の中で、保育所の職員配置基準及び保育士等の更なる処遇改善について国が検討することとされておりますので、国の動向を注視し適切に対応してまいります。
(お問い合わせ)
・一時預かり事業に関すること
こども未来局幼児教育・保育部幼保運営課 TEL 043-245-5725
・私立幼稚園等未就園児預かり事業に関すること
こども未来局幼児教育・保育部幼保支援課 TEL 043-245-5100
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