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更新日:2023年10月1日

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【市長と語ろう会(地域団体向け)】主な意見交換の要旨((一社)千葉県宅地建物取引業協会 千葉支部)

開催団体:(一社)千葉県宅地建物取引業協会 千葉支部
開催日時:2023年7月15日(土曜日)13時30分~14時30分
開催場所:宅建千葉支部会館
テーマ:気候変動に対応し、豊かな自然と共生する持続可能なまち

気候変動に対応し、豊かな自然と共生する持続可能なまち

(一社)千葉県宅地建物取引業協会千葉支部

 

蓄電池について

(参加者)
コンビニエンスストアや学校に整備されている蓄電池について、何人にどれぐらいの電力を供給できるものなのかの試算表はあるのか。
(市長)
災害があってからでも3日程度、基礎的な電力を供給できる量としている。以前は、照明もつかない、携帯電話等の充電もできない状態だったので、最低限の電力は確保できるようにしている。蓄電池も高価なものなので、大容量の電力を確保できるものを設置することは難しい。

公園への蓄電池や避難所の整備について

(参加者)
開発区域内の公園整備の仕方について、より防災機能を高めるために、蓄電池を遊具の一部に設置したり、公園の一部を緑地化してベンチを置いたりするなど、市の財政を使わずに蓄電池や避難所の整備ができるような取組みが進むと良い。
(市長)
現在、公共施設での蓄電地整備を進めている。公園については、今後どのような手法で整備し防災機能を高めていくか検討していく。

特別緑地保全地区について

(参加者)
特別緑地保全地区について、土地の所有者が行政へ買入れ請求をしても、予算に限りがあり、進まないことがある。例えばその期間、市が分納を行い相続税の支払いに猶予を与えるなど、千葉市主導となって各税務署などの管轄と法整備をしていくことができれば、土地所有者と協議を円滑に進めることができるのではないか。
(市長)
ご指摘のような問題について、全国的に起きている制度の問題点であり、土地の所有者などに税金の負担がかかり、緑地が守り辛くなっている。国へ働きかけ方法を考え提案していく。

ごみの出し方について

(参加者)
以前、外国人留学生と話す機会があり千葉市のごみ出しルールは非常に難しいとの意見があった。ごみの出し方は5カ国語に翻訳され、今年度の5月からはごみの捨て方啓発動画~みんなで守ろうきれいな街~が配信されているため、千葉県宅地建物取引業協会千葉支部でもQRコードを掲載して周知するなどしている。
(市長)
この3年間で千葉市在住の外国人は3万人を突破し、人口の3パーセントを超えた。
日本のごみの分別は海外に比べ難しく、地域でのトラブルの元にもなる。市では転入手続きの際や、ホームページなどで引き続き周知を行っていく。また、その周知の中で、なぜ分別する必要性があるかなどは理解を求めていく。ご協力に感謝する。

このページの情報発信元

総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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