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ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会 > 【市長の出前講座】主な質疑応答の要旨(稲毛を愛する会)7月5日
更新日:2015年3月13日
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主な質疑応答
日時:
平成23年7月5日(火曜日)
19時00分~20時00分
実施団体:
稲毛を愛する会
1~6…参加者からの質問、意見
A…市長の回答
1
銭湯に入る無料券を少なくしたり、市長はお年寄りに厳しい。
A
銭湯の無料入浴事業で5千数百万円かかっていたものを減らしたり、敬老会の開催助成のお金も減らした。高齢者のうち8割くらいが元気な方で、2割くらいが介護などの支援が必要な方ではあるが、支援を必要とする方の事業に重点的に予算を配分し、認知症に関する相談を行うコールセンターや財産管理ができない方のための成年後見制度の支援センタ-を作った。
2
市職員の賃金を下げるなど待遇がよくないことについて、将来的に問題があるのではないか。
A
職員のモチベーションに影響はあるが、年齢が一緒であれば賃金が一緒というのは行政の問題の一つであり、給与体系を少しずつ変えるべきだと思っている。
3
市長が就任してから財政の緊縮がなされており、特に障害者に対する予算が減らされているのではないか。
A
障害者を理由に予算をカットしているわけではない。手すりや介護リフォームの補助に所得制限を設けたのは他の市がやっているのに政令市である千葉市がやっていなかったからで、弱者に対して予算を減らすことはない。
4
太陽光発電の設置についてどう考えているのか。
A
太陽光発電の設置について助成制度の拡充を実施し、当初予算で予算を確保しており、市民の関心が高まっていることから補正予算で100件追加することとしている。また9都県市首脳会議で補助の要請を国にしていく。
5
市長のツイッタ―を見て今日風太WAONカードを購入した。どういうカードですか。
A
イオンは、女性や家族の利用客が多いということからも風太くんのデザインを選んだ。千葉市の幕張に本社があるイオンと提携することで、カード利用した金額の0.1%がイオンから千葉市の「緑と水辺の基金」に寄付される仕組みになっている。例えば銚子市は灯台のWAONカードで約200万円の収入を得ていることから、千葉市も収入効果を期待している。
6
千葉市の財政を健全化していく中でどのようなことを考えていますか。
A
ごみを出さない3分の1削減運動は、既存の3つある清掃工場を2つに削減できると毎年6億円が他の市民サービスに還元できる。さらには、市民の方々が健康でいることが医療費削減の観点からも経済的である。また、お買いものは千葉市でしていただくことで財政健全化につながる。千産千消という理念のもとに、ぜひタバコ、宝くじなどの購入も千葉市でしていただきたい。
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