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更新日:2023年10月1日
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開催団体:こども きずな プロジェクト
開催日時:2023年7月15日(土曜日)16時00分~17時00分
テーマ:気候変動に対応し、豊かな自然と共生する持続可能なまち
(参加者)
いなげの浜でマイクロプラスチックの調査したところ、多くのマイクロプラスチックが見つかった。私たちたちができることをしたいと考え、その実態を知ってもらうために、郵便局などにポスターを貼って啓発した。また今後は使用するプラスチックを減らすために、マイボトルやマイカップなどを使用することを心掛けたい。
(市長)
組み立てのマイカップについて、今度買って使用したい。
(参加者)
ビーチクリーンをする中で、街のごみ拾いの大切さを感じている。ビーチには、風などで街からくるごみもあれば、街の河川から流れてくるごみもあるからである。裸足で遊べる浜辺にするために、イベントなどとコラボレーションし、多くの人でビーチクリーンができるようにしたい。
(参加者)
浜辺にあるごみを減らすために、回収タイプのごみ箱を設置したい。休日は利用者が多くフードトラックが並ぶが、食べ歩く人はごみ箱を設置していないところに行ってしまう。そこで、フードトラックに回収タイプのごみ箱を設置し、最後に回収してもらうことでポイ捨てを削減できると考えている。また、その活動を促進するために、ごみ箱に宣伝のチラシを貼ったり、有名人などの写真を貼ったりすることも良いと考える。さらに、チラシにはQRコードを貼り、小中学校の環境活動に寄付できる仕組みをつくることができれば、その寄付で環境活動を行い、その成果を掲載することで活動の輪を広げることができる。是非、回収タイプのごみ箱設置場所を一緒に考えたい。
(市長)
環境問題は、自分事としてどう考えてもらうかが重要である。回収タイプのごみ箱案は、非常によく考えられており現実性のある案であると感じた。ご指摘のとおり、ウッドデッキができてから、いなげの浜の利用者は1.5倍程度になり、特に、夏はプールも営業していることから更に利用者が増える。ごみ箱は設置した分だけ捨てられるごみの量が増えてしまうことから、自分で出したごみは「自分で持ち帰る」ことをお願いし、ごみ箱の数を減らしている。
現在、公園内にはごみ箱を7か所設置しているが、指摘のとおり休日やイベント日はそれだけでは足りない。したがって、イベント運営者にごみ箱を臨時設置させている。提案のような積極的なクリーン活動につながる方法を考えていきたい。
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