ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療・生活衛生 > 健康 > 熱中症を予防しましょう!
ここから本文です。
更新日:2022年7月1日
熱中症は、気温が高いなどの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。
気温がそれほど高くなくても、湿度が高い、風が弱い、体が暑さに慣れていないなどの場合は注意が必要です。
<特に注意しましょう!>
・急に暑くなった日や久しぶりに暑い環境で活動した時には、体が慣れていないため、体温調節がうまくいかず、注意が必要です。
・晴れた日は、地面に近いほど気温が高く、幼児や車椅子の方は、想像以上に暑い環境にいます。また、乳幼児は体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要です。
・高齢になると、温度や湿度に対する感覚が鈍くなるため、室内でも熱中症になることがあります。
◎暑い日の屋外でのマスク着用は、熱中症の危険が高まります。
屋外で人と2m以上の十分な距離が確保できている場合や、距離を確保できなくても会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
マスクの着用について、詳しくはこちら↓
屋外・屋内でのマスク着用について(厚生労働省)(PDF:386KB)
子供のマスク着用について(厚生労働省)(PDF:160KB)
<水分と塩分の補給>
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給し、汗をかいたら塩分も補給しましょう。
<住まいなどの工夫>
室内の温度や湿度に注意し、エアコンや扇風機を使用することで、温度調節を行い、エアコン使用中もこまめに換気をしましょう。
熱中症対策にエアコンの試運転を!(環境省・経済産業省)(PDF:1,042KB)(別ウインドウで開く)
<外出時の注意点>
日傘や帽子、通気性の良い涼しい衣服を着用しましょう。
日陰を利用したり、こまめな休息を取り、晴天の昼下がりはなるべく外出を控えましょう。
「新しい生活様式」における熱中症予防について、詳しくはこちら➡「熱中症予防×コロナ感染防止」(環境省・厚生労働省)(PDF:736KB)(別ウインドウで開く)
自力で水が飲めない、意識がもうろうとする、まっすぐ歩けない、体がひどく熱いなど
熱中症警戒アラートは、暑さへの「気づき」を呼びかけて予防行動をとっていただくための情報です。
熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予測される日の前日夕方または当日早朝に発表されます。テレビ等でもよく見聞きします。
次のような予防行動を積極的に取りましょう。
<暑さ指数(WBGT)を確認しましょう>
環境省や気象庁のホームページでも確認できます。
環境省はこちら➡全国の暑さ指数(実況と予測)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
気象庁はこちら➡熱中症警戒アラート(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
<熱中症リスクの高い方に声かけをしましょう>
熱中症になりやすい高齢の方、子ども、障害のある方は十分に注意しましょう。
3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
<外での運動や活動は中止/延期しましょう>
不要・不急の外出はできるだけ避け、エアコン等が設置されていない屋内外での運動や活動は、原則、中止や延期をしましょう。
<普段以上に「熱中症予防」を実践しましょう>
詳しくはこちら➡熱中症警戒アラート発表時の予防行動(環境省)(PDF:1,557KB)(別ウインドウで開く)
また、日ごろから暑さに備えた体づくりと体調管理をしましょう。
「ちばし安全・安心メール」では、天気や気温の情報もお知らせしています。
詳しくは、「ちばし安心・安全メール」のホームページへ(別ウインドウで開く)※登録時、初期設定では、天気予報の情報は配信されません。登録に設定変更が必要です。
こまめに声をかけあって、熱中症を予防し、暑い夏を元気にすごしましょう!
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページの情報発信元
保健福祉局健康福祉部健康推進課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所5階
電話:043-245-5794
ファックス:043-245-5659
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください