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更新日:2024年4月10日
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「人生100年時代」、いつまでも住み慣れた地域で自分らしい生活を送るためには、「フレイル予防」がポイントです。
年齢を重ねて、体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を「フレイル」と言い、健康な状態と要介護状態(生活を送るうえで支援が必要な状態)の中間の状態を指します。
フレイルは早期に適切な行動をとることで健康な状態に戻ることができ、ここで対策をすることがポイントです。
1つでも当てはまった方はフレイルかもしれません。
今からでも遅くありませんので、日々の生活習慣を見直してみましょう。
フレイル予防には栄養、身体活動、社会参加の3つの柱があります。
日ごろから3つの柱についてバランスよく取り組むことが重要です。
高齢期は生理的、社会的、経済的など様々な要因から低栄養状態に陥りやすくなっています。
・バランスの良い食事について、詳しくはこちら(別ウインドウで開く)
年を重ねるにつれて筋力が低下すると、かむ力・飲み込む力が弱くなり、摂食・嚥下障害が起こりやすくなります。
そうなる前にお口の体操をすることで、かむ力・飲み込む力を維持・向上することができます。
・ご自宅でお口の体操をしてみませんか?
ちばしいきいき体操 お口の運動編(PDF:3,375KB)(別ウインドウで開く)
・千葉市では、65歳以上の方を対象に、年に1回無料で歯科健診を受けられる健診票を交付しています。
詳しくは、千葉市口腔ケア事業(別ウインドウで開く)
介護が必要となった要因として、高齢による衰弱、骨折・転倒、関節疾患など、筋力低下が原因で起こるものの割合が高くなっています。
ご自身が無理のない範囲で取り組める身体活動を、日々の生活にプラスしてみましょう。
歩くことが好きな方、日ごろから歩いている方 | ちばしウオーキングポイント(別ウインドウで開く) |
フィットネスクラブを利用して運動習慣をつけたい方 |
※条件を満たす方が対象です。詳細はリンクをご確認ください。 |
地域で行われている体操教室に参加したい方 | シニアリーダー体操教室(別ウインドウで開く) |
日ごろから参加している集まりで体操を始めたい方 | ちばしいきいき体操(別ウインドウで開く) |
フレイルの入り口は人それぞれですが、社会参加をしなくなることがフレイルの入り口になりやすいといわれています。
社会参加には地域での交流や趣味、就労、ボランティア活動などが含まれ、ご自身に合った社会参加を継続することが大切です。
地域での交流に興味がある方 |
お住いの近くの通いの場や交流の場を検索できます |
就労をご検討されている方 | |
ボランティアに興味がある方 |
このページの情報発信元
保健福祉局健康福祉部健康推進課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟5階
電話:043-245-5223
ファックス:043-245-5659
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