緊急情報
更新日:2024年9月2日
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教育活動は、子どもたちと教職員、保護者、そして地域の信頼関係があってはじめて成立するものであり、不祥事は絶対にあってはならないものです。千葉市教育委員会では、教職員による不祥事の根絶に取り組んでいます。この取組みを一過性のものとせず継続的に繰り返し行っていきます。
千葉市では「児童生徒への指導ではいかなる場合も体罰は行ってはならないこと」「体罰は児童生徒の心身に深刻な悪影響を与え、学校への信頼を失墜させる行為であること」等を繰り返し周知するとともに下記の取組み等を実施しています。
・体罰、暴言リーフレットの周知
未然防止と啓発をねらいとした「体罰、暴言リーフレット」を作成し、全市立学校に周知しています。
・体罰発生時の対応フロー等の周知
体罰が疑われる事案が発生した場合の対応方法を定めた「体罰発生時の対応フロー」を策定し、速やかに対応ができるようにしています。また、「体罰等に関する考え方」を策定し、体罰や不適切な指導の基準を明らかにしています。
・不祥事防止のためのセルフチェックシート
不祥事につながる恐れのある行為等を記載した「不祥事防止のためのセルフチェックシート」を配布し、教職員が年3回自己チェックを行うことで、自らの行為を振り返る機会を設けています。また、自己チェック後、管理職による面接を実施し、必要な指導、助言を行っています。
不祥事防止のためのセルフチェックシート(PDF:316KB)(別ウインドウで開く)
・教職員研修の充実
子どもの権利やアンガーマネジメント、子どもたちを褒めて伸ばす声かけの仕方等の職員研修を実施し、教職員の質の向上による教育の充実を図っています。
教職員による性暴力は絶対にあってはならないことであり、性暴力根絶に向け千葉市では下記の取組み等を実施しています。
・生命(いのち)の安全教育月間の実施
子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないように、毎年4月を「生命(いのち)の安全教育月間」とし「生命(いのち)の安全教育」を実施しています。
・子どもにこにこサポートの実施
早期に発見し支援するため、子どもが学校外に相談や助けを求めるための制度として「子どもにこにこサポート」の制度を設けています。
・性暴力事案発生時の対応フローの周知
性暴力事案発生時に教職員が迅速に対応できるようにするためのフローを策定しています。
・子どもを性暴力から守る仕組みの構築
性暴力事案発生時に子どもを守ることを第一に考え、学校・教育委員会・児童相談所等が役割分担しながら必要な対応を行う体制を構築しています。
・性暴力リーフレットの周知
未然防止と啓発をねらいとした「性暴力リーフレット」を作成し、全市立学校に周知しています。
風通しのよい職場づくりについて繰り返し周知するとともに、各種ハラスメントに関するリーフレットを作成し、全市立学校に周知しています。
このページの情報発信元
教育委員会事務局教育総務部教育職員課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟10階
電話:043-245-3008
ファックス:043-245-5990
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