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更新日:2020年8月24日

教育委員メッセージ(令和2年度)


教育委員;小西 朱見【2020年8月24日】

小西教育委員

危機をチャンスへと!

 

新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた皆様の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。
また、現在、闘病されておられる皆様の一日も早い回復をお祈りいたします。

まだまだコロナが猛威を振るう日々が続き、全国でも、毎日、感染者が増え続けていますが、コロナは、私達のライフスタイルに大きな変化をもたらしました。

私の所属する弁護士会では、会議・研修・講演などがオンライン化されるようになりました。子育て中で時間的・場所的に制約のある私にとっては、オンライン化により、事務所や自宅にいながらにして、以前よりも容易に会議や研修に参加できるようになりました。
子どもの急な発熱時に、夫が柔軟に在宅勤務に切り替えられたことで、夫に保育園のお迎えをお願いすることができました。
オンラインや在宅勤務のようにリモートワークが当たり前になれば、私のような育児中の人間だけではなく、介護中の人、障がいのある人、地方で生活する人など多くの人にとって働き方の選択肢が増えていくかもしれません。また、これまで女性が担うことの多かった家事育児に、男性が参加しやすくなるかもしれません。
ある学校では、オンライン双方向授業を実施したことにより、これまで不登校だった生徒が授業に参加するようになったとも聞きます。

コロナがもたらした大きな変化に、私は多様性社会への希望を感じています。

今、学校では「新しい生活様式」に対応した生活が始まっています。
現場の先生方は、毎日の子ども達の体調チェック、下校後の学校内全体の地道な消毒作業、授業計画の見直しなど、一日一日が本当に大変な日々だと思います。
昨年、千葉市では「学校における働き方改革プラン」を策定しましたが、今だからこそ、これまで当たり前だったものを大胆に見直し、働き方を大きく変えていくチャンスです。
部活動、学校行事、文書作成など、まだまだ減らすもの、変えていくべきものがたくさんあるはずです。
コロナを乗り越えた後の学校が、多様な人材や職種に支えられ、一人一人が働きやすい職場になることを強く願っています。
そして、そのためには、保護者や地域の方のご理解とご協力が欠かせません。
引き続き、ご支援・ご協力のほど宜しくお願いいたします。

 

 

教育委員;和田 麻理【2020年6月18日】

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それぞれの「ニュー・ノーマル」へ

「言霊」を信じますか?
手元の辞書をめくると、「言霊」は「言葉に宿っている不思議な霊威。古代、その力が働いて言葉通りの事象がもたらされると信じられた。」とあります。
万葉集や古事記にもさまざまな形で記述されており、日本人が古くから言葉の持つ力を信じていたことがわかります。結婚式などでの忌み言葉もこれにあたるのでしょう。

私はとても小心者です。思い返すと「言霊」という単語を知るずっと前の幼い頃から、後ろ向きな言い回しを故意に避け、イヤな予感がする時ほど、その心中とは裏腹に楽天的な表現をしてきました。不安を口に出してしまうとその通りになってしまいそうで怖いのです。
この状況下にあって、ある報道機関は、「不安を煽る伝え方をしない」「前向きな言葉で伝える」、という二つをモットーとしているそうです。
楽観的になり過ぎるのは無論危険ですが、信頼できる情報を得、心の中で正しく恐れながらも、悲観的な言葉を使わずに日常を送りたいと切に思います。

大人の不安はすぐに子どもに伝わります。
子どもたちと話すときは「みんな大変だけど…」「我慢していることがいろいろあると思うけど…」と話し始めるのではなく、落ち着かない気持ちに寄り添いながらも、今できる楽しいことを話したり、ウキウキする話題を取り上げたりして、子どもたちを不安な気持ちにさせないように心がけたいものです。

前向きな言葉を使うように意識していると、気持ちも身体も自然と軽くなり、何かを始めたくてうずうずしてきます。
30日という時間は何かを始めたり、今までの習慣を変えたりするのにちょうどよい、という話を先日聞きました。よし!このタイミングこそ30-day challengesの好機!!一念発起してこれまで何度も挫折している勉強を始め、運動不足になりがちな昨今の状況を打開すべく自宅でトレーニングも始めました。今日で20日継続しています。このメッセージがアップされる頃には30日を超えているはず!

周到な準備を怠ることなく、同時に未来に向かう前向きな言葉を口にし、たとえ些細でも今できることを見つけ、新しい習慣として定着させ、それぞれの「ニュー・ノーマル」に向かって力強く歩む、それも今私たち一人一人ができることの一つなのではないかと信じています。

 

 

教育委員;竹田 賢【2020年4月16日】

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教育委員就任にあたって

今年度から新たに教育委員に任命されました竹田賢と申します。循環器を中心とした内科診療所を千葉市で開業して27年になります。この間、高校や中学校の学校医、幼稚園・保育園の園医として学校健診や乳幼児健診などに関わってきました。また、開業前は大学病院で教官として8年ほど医学部生や看護学生の授業も担当していました。これらの経験を生かして、医療関係者としての視点から教育委員の職責を果たしていきたいと思います。

さて、入学、進級で希望に満ちた4月のはずですが、新型コロナウイルスが原因で休校措置が続いています。御存知のように日本国内でも新型コロナウイルス感染が急速に広がりつつあり、4月7日には国から緊急事態宣言が発令され、千葉県も含め7都府県が対象地域になりました。さらに4月16日には対象地域が日本全国に拡大され、患者数も増加する一方で、千葉県もこの時点では東京都、大阪府、神奈川県に次いで4番目の患者数の多さです。普通の季節性インフルエンザウイルスでは児童・生徒の感染は比較的多いのですが、この新型コロナウイルスは今のところ児童や生徒の感染は少ないようですし(理由はよく解っていません)、感染しても無症状や軽症が多いようです。しかし、この新型コロナウイルスの狡猾なところは若年層が感染しても気付かない事を利用して、濃厚接触により次々に新しい感染者を生み出して時に牙を剝きだして重症患者を作り出す事です。

医学的に最も有効な対策は健康な人は感染者に近づかない事、感染者になったら他の人に感染させない事に尽きると思います。そのためにも、なるべく人と人との身体的な接触を控え、距離を置く事が重要です。

もう一つ大事な事があります。それは感染者へのいわれのない偏見を持って、差別や非難をしないことです。誰でも感染者になる可能性がありますし、こんな時こそ他者への思いやりが必要です。新型コロナウイルスから社会を守るために冷静な対応をお願いしたいと思います。


 

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