更新日:2024年2月16日

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脱炭素先行地域

千葉市は、令和4年11月に環境省の実施する「脱炭素先行地域」に選定されており、『脱炭素で磨き上げる都市の魅力~「行きたい」、「住みたい」、「安心できる」千葉市へ~』をテーマに市域の脱炭素化に取り組んでいます。

トピック

脱炭素先行地域とは

脱炭素先行地域ロゴ(千葉市)脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかのCO2排出の削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
2025年度までに少なくとも100か所の地域が選定される予定で、2022年4月26日に第1回目の脱炭素先行地域が26件選定され、2022年11月1日に第2回目として、千葉市を含む20件が選定されています。

先行地域認定書

千葉市における脱炭素先行地域の取組み

提案名

脱炭素で磨き上げる都市の魅力 ~「行きたい」「住みたい」「安心できる」千葉市へ~
※提案はTNクロス株式会社と共同で実施

取組内容

都市と自然の魅力をあわせ持つ本市の強みを脱炭素の視点でさらに強化するとともに、都市力の向上とレジリエンスの強化を実現するため、次の2エリアと施設群で脱炭素化を行う計画です。

脱炭素先行地域取組みの全体

 

 

 

 

 

 

先行地域3エリア

グリーン・MICEエリア(都市エリア)

MICE・商業施設の脱炭素化やナッジを活用した行動変容の促進、脱炭素の取組を支援する補助金の創設により、世界に共感され、選ばれるグリーンMICEを実現し、交流人口の増加や地域経済の活性化を図ります。

取組み内容は、グリーン・MICEエリアの取組みをご覧ください。
MICEエリア

グリーン・ZOOエリア(自然エリア)

ZEH住宅や大型蓄電池、モノレール軌道桁を活用した自営線の設置によりZEH住宅エリアの脱炭素化とエネルギーシェアリングを行います。また、動物公園やモノレール駅舎も脱炭素化することで、住環境一体での脱炭素モデルを構築し、市内他エリアに展開することで定住人口の増加を目指します。
ZOOエリア

グリーン・レジリエント・コミュニティ(施設群)

公共施設や日々の暮らしに密着したコンビニ等に太陽光発電や蓄電池を導入し、安心な暮らしを実現します。また、清掃工場で発電された電力の余剰を公共施設へ供給し、再生可能エネルギーの地産地消を推進します。

レジリエントコミュニティ

事業計画書

推進体制

参考

 

このページの情報発信元

環境局環境保全部脱炭素推進課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5557

datsutanso.ENP@city.chiba.lg.jp

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