緊急情報
更新日:2024年5月15日
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ハンディファンは、「うちわや扇子みたいにあおぐ必要がない」、「カバンに入るコンパクトなサイズ」、「バッテリーが内蔵されており持ち運びしやすい」など便利なもので、これからの蒸し暑い季節に活躍するグッズです。
【写真:ハンディファン(携帯扇風機)】
しかし、壊れたり買い替えたりした場合の捨て方について、ご存じない方も多いのではないでしょうか?
「燃えるごみではないので、不燃ごみとして捨てればよい。」とお思いの方もいるかもしれませんが、正解ではありません。
ハンディファンのうち、バッテリー(充電式電池)の取り外しができないものは、「市では収集しないもの」です。
そのため、不燃ごみとして、ごみステーションに出すことはできません。
では、どのように捨てたらよいのでしょうか?
充電式電池が取り外せない場合は、次の2つの処分方法があります。いずれも無料ではなく、費用がかかります。
・ケーズデンキ(家電量販店)による店頭回収
・リネットジャパンリサイクル(株)(国の認定事業者)の宅配回収
ハンディファンは便利なグッズですが、購入される際などは、捨てる時に費用がかかることがあることもお考えいただくとよいかもしれません。
なお、万が一、バッテリーが不燃ごみとして捨てられた場合、ごみ収集車や処理施設(新浜リサイクルセンター)の中で発火し、火災を招く恐れがあり、最悪の場合、ごみの収集や処理に大きな影響を及ぼす可能性があります。
【写真:ごみ収集車内の火災を消火するために道路上に出されたごみ】
【動画:小型充電式電池による発火事故と電池の正しい捨て方、分別の仕方について】ぜひご覧ください!
ハンディファンに限らず、バッテリーが内蔵された家電や、バッテリー本体については、絶対にごみステーションに捨てないよう、みなさまのご協力をお願いします。
また、ごみの捨て方が分からない場合には、ぜひ便利な「千葉市家庭ごみチャットボット」をご利用ください。24時間365日、家庭ごみに関する様々な質問に応答しています。
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