千葉市EVサポーター制度について

今回は、電気自動車（EV）を活用した災害時の共助の取組みである「千葉市EVサポーター制度」をご紹介させていただきます。

千葉市EVサポーター制度とは、災害等による停電が発生した際に、EV等※をお持ちの市民の方に、電力を必要とする施設等にEV等の電力を届けていただくボランティアとして登録いただく制度です。（令和4年4月1日開始）

※EV等とは、電気自動車、プラグインハイブリットカー、燃料電池自動車を言います。

EVは、一般家庭のコンセントや充電スタンドから充電して走ることができるだけでなく、蓄えた電力を取り出して外部に給電可能なことから「走る蓄電池」とも言われており、本市にも大きな被害をもたらした令和元年房総半島台風による停電が発生した際にEVを活用した福祉施設への給電が行われました。

本市では今後想定される自然災害の激甚化や高頻度化に向けて、電力の強靭化を図るためEV等をお持ちの市民の方にEVサポーターの登録をお願いしています。

なお、ボランティア活動中の事故等に備えるボランティア活動保険料は本市で負担しています。

災害時の支え合い・助け合いに向けて、市民の皆様のご協力をお願いいたします。

https://www.city.chiba.jp/kankyo/kankyohozen/hozen/ev_matching.html

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