６月は環境月間です。～脱炭素社会に向けて一歩踏み出してみませんか？～

今回は、皆さんにご参加いただける「気候危機行動キャンペーン」についてふれさせていただきます。

市では、2050年カーボンニュートラルを目指し、行政だけでなく市民の皆様をはじめあらゆる主体が、今自分ができることを考え、実践していく契機として、「気候危機行動キャンペーン」に取り組んでいます。

特に6月は環境月間であり、取組みを強化し、多くの皆様にご参加いただきたいと考えております。

令和4年度の「気候危機行動キャンペーン」の実施内容は次の3点です。

1. 気候危機について考え、行動するきっかけとしていただく取組みとして、本日より「ちばしエコチャレンジ」をスタートしました。
昨年、多くの方にチャレンジしていただいた「セルフチェック編」に加え、政令指定都市移行30周年である今年は、さらに一歩踏み込んだ「アクション編」を追加しました。省エネやごみの削減などご自身の環境配慮行動を「セルフチェック」したり、環境イベントに参加するなど実際に「アクション」を起こしていただくことで、ちばシティポイントを貯めていただける取組みとなっています。
チャレンジ項目は、「セルフチェック編」3項目、「アクション編」4項目の計7項目ですが、今後追加していく予定です。期間は2月28日までとなっておりますので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

2. 環境の日である6月5日には、イオンタウンおゆみ野店さんにおいて、花王グループカスタマーマーケティング株式会社さんとの協働で、気候危機啓発イベントを開催します。節水や節電方法について、楽しくクイズで学ぶことができるとともに、地球温暖化が進んでしまった未来をイメージした「2120年の天気予報」などの気候危機について学べる動画も放映します。このイベントは、ちばしエコチャレンジの「アクション編　環境イベントに参加しよう！」の対象となっております。お子さんも気軽に参加できる内容となっておりますので、ぜひこの機会にチャレンジしていただければと思います。
このほか、6月1日から4日までは千葉市の環境のあゆみや地球温暖化対策など千葉市の環境全般について学べるパネルを展示します。

3. 市内の各図書館においては、気候変動やごみ問題などの環境問題をさらに深く考えていただくため、環境関連図書を厳選し、期間限定で展示しています。各図書館によって展示内容が異なり、大人も子どもも学べる内容となっておりますので、ぜひ図書館へお立ち寄りください。

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