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更新日:2023年5月10日

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千葉市が脱炭素先行地域に選定されました

千葉市では、2050年の脱炭素社会を実現するため、「千葉市気候危機行動宣言」を公表し、企業を含むあらゆる主体の取り組みを推進しています。
このたび、環境省の実施する「脱炭素先行地域」に本市の計画提案が県内で初めて選定されましたので、お知らせします。

千葉市の脱炭素先行地域の詳細については「脱炭素先行地域」をご覧ください。

1 計画提案の内容

(1)提案名

脱炭素で磨き上げる都市の魅力 ~「行きたい」「住みたい」「安心できる」千葉市へ~

※提案はTNクロス株式会社と共同で実施

(2)主な取組内容

都市と自然の魅力をあわせ持つ本市の強みを脱炭素の視点でさらに強化するとともに、都市力の向上とレジリエンスの強化を実現するため、次の3エリアで脱炭素化を行う計画です。

  • グリーン・MICEエリア(都市エリア)
  • グリーン・ZOOエリア(自然エリア)
  • グリーン・レジリエント・コミュニティ(施設群)

2 選定証授与

令和4年12月20日に開催された脱炭素先行地域選定証授与式において、西村明宏環境大臣より、神谷俊一市長及び共同提案者であるTNクロス株式会社 渡邉茂道代表取締役社長に選定証が授与されました。

授与式の様子
選定証授与式

(写真左から)
西村 明宏 環境大臣
神谷 俊一 千葉市長
渡邉 茂道 TNクロス株式会社代表取締役社長
山田 美樹 環境副大臣


脱炭素先行地域選定証(PDF:580KB)

3 今後の取り組み

本市およびTNクロス株式会社が中心となり、国や関係企業と連携して「脱炭素先行地域」の実現に取り組んでまいります。
なお、脱炭素先行地域の取り組みを市内の他エリアにおいても展開できるよう、官民連携して取り組んでいく予定です。

<参考>脱炭素先行地域とは

2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかのCO2排出の削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。

2025年度までに少なくとも100か所の地域が選定される予定で、本年4月に第1回目の脱炭素先行地域が26件選定され、今回は第2回目として、本市を含む20件が選定されました。

第2回脱炭素先行地域選定結果については、環境省のホームページをご覧ください。
【URL】https://www.env.go.jp/press/press_00776.html(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

このページの情報発信元

環境局環境保全部脱炭素推進課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5557

datsutanso.ENP@city.chiba.lg.jp

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