ヤマト運輸株式会社と「脱炭素社会の推進に関する協定」を締結しました

趣旨

本市では、本年3月に「千葉市地球温暖化対策実行計画」を策定し、市民・事業者・行政等の様々な主体が意識を共有し、取組みを進めているところです。本市に主管支店の一つを置くヤマト運輸株式会社は、ヤマトグループ環境方針のもと、「エネルギー・気候」を重要課題（マテリアリティ）の一つと特定し、気候変動に対する取組みを強化しています。本協定を締結することにより、地球温暖化対策の必要性を共有し、連携を強化しながら脱炭素社会を推進していきます。

協定による連携事項

1. 温室効果ガス排出量の削減に関すること
2. 環境学習・教育の推進に関すること
3. 再生可能エネルギーの活用に関すること
4. 適応策の推進に関すること
5. その他脱炭素社会の推進に関すること

協定締結式

• 日時：令和5年10月12日（木曜日）14時30分から

• 場所：市役所高層棟4階　市長応接室

協定に基づく令和5年度の取組み

1. 再配達防止を目的とした市有施設への宅配便ロッカー設置（11月1日稼働開始）
2. 令和5年度千葉市環境学習重点実施校における出張授業の実施（犢橋小学校、瑞穂小学校）

写真：出張授業の様子（瑞穂小学校）

関係資料

• 千葉市とヤマト運輸株式会社との脱炭素社会の推進に関する協定書（PDF：875KB）
• ​​​​記者発表資料（PDF：505KB）

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