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更新日:2019年11月22日
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千葉寺境内にあるイチョウの大木です。
千葉寺は、坂東第二九番の観音霊場として由緒ある寺ですが、戦災によって本堂等が焼失したため、境内中央に残るこのイチョウによって往時の面影をしのぶことができます。
イチョウは、高さ30mに及ぶ雌雄異株の落葉性喬木ですが、このイチョウは樹高30m目通幹囲8mの雄樹です。
樹齢は不明ですが、寺伝によると和銅2年(709年)、法隆寺再建の翌年、僧行基の開基に係わり、当時の植栽といわれています。
名称 | 千葉寺ノ公孫樹 |
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ふりがな | せんようじのいちょう |
指定(指定年度) | 県指定(昭和10年) |
区分/種別 | 天然記念物 |
時代 | 奈良 |
所在地 | 中央区千葉寺町 |
所有者 | 千葉寺 |
公開/非公開 | 公開 |
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