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更新日:2024年11月12日
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享保20年(1735年)、青木昆陽が八代将軍徳川吉宗の命によりサツマイモを試験栽培し、成功した場所です。
昆陽は江戸日本橋の魚商の子として生まれましたが、学問を志して京都の儒学者伊藤東涯の門下に入りました。その後、幕府の書物方に登用され、各地の古文書調査と蘭学研究に励みました。また、「蕃薯考」を著して甘藷の栽培を説き、これを災害時等の救荒食とすることを説きました。幕府はこれを認め、甘藷の試作地として、江戸小石川の養成所等とともに本地が選ばれました。
名称 | 青木昆陽甘薯試作地 |
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ふりがな | あおきこんようかんしょしさくち |
指定(指定年度) | 県指定(昭和29年) |
区分/種別 | 史跡 |
時代 | 江戸 |
所在地 | 花見川区幕張町 |
所有者 | 千葉市 |
公開/非公開 | 公開 |
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