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更新日:2025年11月18日
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昭和26年に元東京大学検見川厚生農場(現東京大学総合運動場)内から発掘された古代ハスで、当時ハス博士として知られた大賀一郎博士の発見により大賀蓮と名付けられました。
湧水や降雨に苦しめられながらの発掘の結果、ついに地下6mの青泥層中から3個の実を発見し、博士の発芽処理により3個とも発芽に成功、このうち1個は蓮根を掘るまでに成長しました。
現在、大賀蓮は日本をはじめ、ドイツ、アメリカ、中国など各国で栽培され、紅色系の大型花をもつ観賞用ハスの一品種として知られています。
| 名称 | 検見川の大賀蓮 |
|---|---|
| ふりがな | けみがわのおおがはす |
| 指定(指定年度) | 県指定(昭和28年) |
| 区分/種別 | 天然記念物 |
| 時代 | |
| 所在地 | 花見川区畑町 |
| 所有者 | 東京大学 |
| 公開/非公開 | 特定日公開 |
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