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更新日:2019年11月22日
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楊心流柔術は、肥前長崎の医師三浦楊心を開祖とし、中興の祖と称される江上武経により盛んとなりました。その門人の一人であった八世師範戸塚英澄の子が戸塚楊心流の流祖戸塚彦介英俊です。
英俊は文化10年(1813年)に江戸の西久保に生まれました。天保8年(1837年)に江上流と称していた同流を楊心流と旧名に復したばかりでなく、近世乱取りの祖とも称され、同流の発展に努力しました。また、明治18年には千葉県柔道師範になりましたが、志半ば、明治19年に他界しました。
二代目彦九郎は父の業を継ぎ、千葉市通町に町道場を開き後進の養成に尽くし、明治41年に没しました。
名称 | 戸塚派揚心流流祖戸塚彦介英俊・二代戸塚英美墓 |
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ふりがな | とつかはようしんりゅうりゅうそとつかひこすけひでとし・にだいとつかひでよしはか |
指定(指定年度) | 県指定(昭和18年) |
区分/種別 | 名勝 史跡 |
時代 | 江戸 |
所在地 | 中央区市場町 |
所有者 | 胤重寺 |
公開/非公開 | 公開 |
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