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更新日:2019年11月22日

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紙本著色千葉妙見大縁起絵巻(県指定文化財)

文化財の紹介

千葉氏が守護神とした妙見菩薩と、信仰の由来を絵と詞書で記述した全4巻の絵巻です。詞書は16世紀中頃の制作で、絵は延宝6年(1678年)に狩野探幽の弟子片山三清が描きました。制作年代と作者名が明らかな基準作品であり、千葉一族の精神的な支柱に関わる主題を絵画化している点は千葉県の歴史を明らかにする上で貴重な資料です。

文化財データ

名称 紙本著色千葉妙見大縁起絵巻
ふりがな しほんちゃくしょくちばみょうけんだいえんぎえまき
指定(指定年度) 県指定(平成5年)
区分/種別 有形文化財 絵画
時代 安土桃山
所在地 若葉区大宮町
所有者 栄福寺
公開/非公開 非公開

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

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