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熱帯雨林の世界をのぞく

更新日:2025年4月16日

アカデミアロゴ

動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。

熱帯雨林の世界をのぞく

 6月22日は世界熱帯雨林の日です。世界熱帯雨林の日に合わせて、熱帯雨林に生息する生物についての講演会を開催します。

0622

熱帯の森でタネまく動物たち

  • 時間
    13:00~
  • 講演者
    石川県立大学生物資源環境学部環境科学科植物生態学研究室 准教授
    北村 俊平(きたむら しゅんぺい)氏

   講演者著書▶タネまく動物 体長150センチメートルのクマから1センチメートルのワラジムシまで』(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

  • 内容
     熱帯の森に暮らす鳥類や哺乳類はさまざまな植物の果実を食べて、そのタネをまいています。東南アジアを代表する保護区であるタイのカオヤイ国立公園の森とそこでタネをまくさまざまな動物たちとのつながりを中心に紹介します。

アフリカ熱帯雨林のゴリラたち

  • 時間
    14:20~
  • 講演者
    総合地球環境学研究所 所長
    山極 壽一(やまぎわ じゅいち)氏
  • 内容
     世界の3大熱帯雨林のうち、アフリカは大型の哺乳動物がたくさんいることが特徴である。植物はこれらの動物たちに果物を食べてもらい、種子を広く散布してもらうことで共生している。ゴリラもその有力な植物のパートナーだ。ゴリラに食べられることで子孫を増やしている樹木がある。その実態をゴリラの生態から解説する。

 

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