
動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。
世界熱帯雨林の日
6月22日は世界熱帯雨林の日です。世界熱帯雨林の日に合わせて、生命の森 熱帯雨林の展示や熱帯雨林にまつわる生物についての講演会を開催します。

「生命の森・熱帯雨林」展示にあたって
- 時間
13時10分~14時10分
- 講演者
京都大学名誉教授・(公財)日本モンキーセンター所長
湯本 貴和(ゆもと たかかず)氏
- 内容:千葉市動物公園・動物科学館「生命の森 熱帯雨林」展示の監修にあたって、熱帯雨林の全体像をいかにビジュアルとして来園者のみなさまにお伝えするかを動物園スタッフや展示デザイン担当の方々と議論しました。とくに来園者のみなさまが熱帯雨林の危機を自分ごととして感じられるように努力しました。その過程についてお話いたします。
野生動物のペット利用の課題~日本に住む我々にできることとは?~
- 時間
14時10分~15時10分
- 講演者
WWFジャパン自然保護室野生動物グループ 岡元 友実子(おかもと ゆみこ)氏
- 内容:巷で愛玩目的で販売・展示される多種多様な野生動物。「エキゾチックペット」として若い世代を中心に人気を博しており、日本は世界でも有数の市場を有しています。しかし、そうしたペット利用は過剰な消費により種の存続を脅かしたり、違法取引や感染症などさまざまな環境・社会的リスクを高めています。当日は課題について知るだけでなく、みなさんと動物たちを守るためにできることについて考える時間にしたいと思います。