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アニマリウムトーク

更新日:2025年4月11日

アカデミアロゴ

動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。

アニマリウムトーク

「アニマリウムトーク」は、動物や動物園のことを、より気軽に楽しく学べるお話し会です。知っているようで意外と知らない動物の生態や、動物を取り巻く課題、今明らかになっている動物科学などをテーマに、聴いたあとに園内を歩くのがもっと楽しくなるような、新たな発見につながる場を目指しています。
 動物にちょっと興味がある方も、動物のことをもっと深く知りたい方も、ぜひお気軽にご参加ください!

「ペットにしない。それもひとつのまもりかた」
―野生動物のペット取引を考える―

 ペット取引

「国際生物多様性の日」「世界カワウソの日」に合わせて、野生動物のペット取引についてお話しします。

  • 日時
    2025年5月24日(土)11:00~11:20
  • 話者
    千葉市動物公園 中山侑
  • 場所
    動物科学館2F ログルーム
    ログルーム
  • 席数
    20席 ※先着順・立見もできます
  • 内容
     日本が、世界でも有数の野生動物の輸入国であることを知っていますか?実は、日本には毎年およそ40万頭もの生きた野生動物が、ペットとして海外からやってきています。その中には、国際的な取り決めで取引が制限されている、絶滅の心配がある動物たちも含まれており、いまだに違法に日本に持ち込まれています。背景には、「珍しい動物を飼いたい」という気持ちの裏で、野生動物をペットにするという選択が動物や自然、人の社会に大きな問題が起こっていることを、まだ十分に知られていないかもしれません。
     このアニマリウムトークでは、「野生動物をペットにするってどういうこと?」を、動物と人の両方の視点から考えていきます。「ペットにしない」という選択も、野生動物をまもる大切な方法です。いっしょに、私たちにできる“まもりかた”を探してみませんか?
  • 対象
    小学校高学年以上の方におすすめの内容です。
  • 参考
    エキゾチックペットガイド(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
    園内の展示「野生動物のペット取引を考える」(別ウインドウで開く)

 

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