緊急情報
更新日:2020年11月16日
ここから本文です。
東京湾のような外海との水の出入りが少ない水域は家庭からの生活排水や工場からの事業場排水等に由来する窒素やりん等により富栄養化しており、気温・水温の高くなる夏場を中心に植物プランクトンが大増殖することで赤潮が発生したり、表面の水と底部の水が混ざりにくくなり貧酸素水塊が生まれることで青潮が発生したりします。
(千葉県ホームページ:赤潮・青潮の発生メカニズム(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く))
赤潮・青潮の発生件数は近年、減少傾向にありますが、発生を少しでも抑えるため、東京湾へ流入する窒素やりん等の量を抑制することを目的として、事業場排水の規制に加え、水質総量規制制度に基づく規制もおこなっています。
また、千葉市では公共用水域水質測定計画に基づいて千葉市沿岸の東京湾の水質を定期的に測定しています。
(参考:東京湾環境情報センター(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く))
このページの情報発信元
環境局環境保全部環境規制課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟7階
電話:043-245-5194
ファックス:043-245-5557
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください