更新日:2023年3月31日

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2023年を迎えて

 教育長の磯野です。

 明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、日頃より本市教育の推進に多大なるご理解・ご支援をいただいていることに、心から感謝申し上げます。

 迎えた2023年、学校教育においては、4月に公立夜間中学「千葉市立真砂中学校かがやき分校」を開校します。
 この夜間中学は、様々な理由から十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方など、多様な背景をもった方々が集う「学び直しの場」です。生徒一人ひとりの学習ニーズに合わせた丁寧な対応をして参りますので、学び直しの意欲のある方の入学をお待ちしております。

  ※夜間中学のご案内は、こちら

 また、生涯学習においては、希望するすべての児童に安全・安心な居場所と多様な体験・活動の機会を提供するために、放課後児童クラブと放課後子ども教室を一体的に運営するアフタースクールの原則全校展開を目指すとともに、拡充を加速し、4月から新たに10校を開設します。

 教育委員会は、2023年も職員一丸となって、本市の教育の振興発展のため努力してまいりますので、皆様の変わらぬお力添えを賜りますよう、心からお願い申し上げます。

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 さて、児童・生徒達の日頃の学習の成果発表の場として、1月21日(土曜日)から29日(日曜日)まで、千葉市美術館において、「第65回千葉市小・中・特別支援学校児童生徒作品総合展覧会第2部」を開催いたします。

 今回の総合展覧会第2部は、「書写」、「図画工作・美術」、「家庭、技術・家庭」及び「特別支援教育」の4つの部門で構成されており、千葉市美術館に2,000点を超える作品の出展を予定しています。

 書写部門は、「硬筆」・「半紙」・「書き初め」の3領域で作品を展示しますが、学年が進むに従い「字形」や「書体」、「筆圧の変化」、「用紙と文字の大きさや配列」、「漢字と仮名の調和」などへの工夫が見られます。

 図画工作・美術部門では、絵やデザインなどの平面作品や、紙、粘土、木などでつくられた立体作品など様々な材料を使い、形や色を工夫して表現した作品がたくさん集まります。

 家庭、技術・家庭部門は、習得した知識と技能を活用し、よりよい生活を営むために工夫した作品が出品されます。

 特別支援教育部門では、一人ひとりの個性が、平面や立体にダイナミックに表現された図画工作や美術の作品が展示されます。

 保護者の皆様には、お子様と共に作品を鑑賞し、よさや美しさ、作品に込めた作者の思いなどについて話し合っていただけたら、嬉しく思います。
 また、市民の皆様には、市立小・中学校、市内の特別支援学校の児童・生徒の作品から、創造する喜びや子どもの成長の様子を感じ取っていただければ幸いです。皆様の参観をお待ちしております。

 【千葉市美術館での総合展第2部の様子(平成30年度実施)】
  <書写の展示>
 書写の展示 

  <図画工作・美術の展示>
 図工・美術の展示

  <家庭、技術・家庭の展示>
 技術・家庭の展示

 技術・家庭の展示2

  <特別支援教育の展示>
 特別支援教育の展示

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教育委員会事務局教育総務部総務課

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ファックス:043-245-5990

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