更新日:2020年8月5日

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梵鐘(市指定文化財)

文化財の紹介

梵鐘

郷土博物館が収蔵している鐘です。総高1m15cm、口径66cm、乳は四列四段で、上帯と中帯はありますが下帯が省略されて、草の間から直ちに駒の爪に接続しています。旧大日寺境内(現通町公園)から出土したもので、康永3年(1344年)の刻銘が見られます。池の間の銘文によると、この鐘は下総国相馬郡安楽寺(龍ヶ崎市)のもので、観進僧は栄金、大檀那は尼覚妙、製作者は神屋行家とされています。

文化財データ

名称 梵鐘
ふりがな ぼんしょう
指定(指定年度) 市指定(昭和40年)
区分/種別 有形文化財 工芸品
時代 南北朝
所在地 中央区亥鼻(千葉市立郷土博物館内)
所有者 千葉市
公開/非公開 非公開

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教育委員会事務局生涯学習部文化財課

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ファックス:043-245-5992

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