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更新日:2020年8月5日
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真蔵院にある板碑です。板碑は死者供養のための卒塔婆の一種で、鎌倉時代から天正、慶長の頃まで用いられていました。
高さ2.31m幅46.5cmとかなり大型の緑泥片岩製の板碑で、もとは武石町2丁目の速塚古墳の上に建てられていましたが、宝暦3年(1753年)この地を開墾したおりに真蔵院の境内に移されました。銘文から永仁2年(1294年)、千葉常胤の三男武石三郎胤盛の母が没し菩提を弔うために建立されたものであると推定されます。
名称 | 武石の板碑 |
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ふりがな | たけいしのいたび |
指定(指定年度) | 市指定(昭和34年) |
区分/種別 | 有形文化財 考古資料 |
時代 | 鎌倉 |
所在地 | 花見川区武石町 |
所有者 | 真蔵院 |
公開/非公開 | 公開 |
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